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ささやかでもない1日
Johgen
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     2002年11月15日(金)
時事お休み つれづれ・・・


中島みゆきの古い歌の中に『蕎麦屋』というのがあって
歌詞が非常に切ない。
著作権の関係で 要旨だけ<全然面白くもないが

世界中の誰も彼もが偉い奴に思えてきて
自分ひとりだけ要らない奴に思えて落ち込んでると
『オマエ』から電話が掛かってきて 蕎麦食いに行こうって誘われて
『オマエ』の顔見て蕎麦なんか食ってもしょうがないけど
とりあえず付き合って 大相撲中継の流れる蕎麦屋行って
暖簾が風にはためく音を聞きながら トンガラシだらけの蕎麦食って
くだらない話に笑って・・

・・・そういう歌。<伝わらないだろうけど(笑)


残念ながら 『オマエ』みたいな甘い関係のお友達は男女問わず
過去から現在まで一人も作らずに来たわたしは 孤独だけが友達で
誰にもいえないような秘密だらけで その秘密に搦めとられてて
あっぷあっぷしてたりする。

あっぷあっぷの中 明日ようやく仕事デビューで
諸事情により時間が掛かった分 内部のものからは いろんな好奇の目で見られるに違いない。

会社内部の者による会社の良い噂を聞かない。

仕事の寿命なんて 長く持っても10年くらいのものだろう。

10年より先は見えない。見当もつかない。

ハタチを超えてからは 3年先の自分がいつも見えずに 
ここまで生きてきたけど 不安を感じたことなど一度もなかった。
今一番 興味がありながら 10年先の自分の姿が不安でたまらないのは
単に加齢のせいなのか??


とかなんとか まだ 明日の原稿と格闘している状態で 
実は10年どころか 明日の自分ですら心許ないのだけどな・・・・( ̄▽ ̄)