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ささやかでもない1日
Johgen
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     2002年09月12日(木)
昨日のUSJ // 9.11 // 廃食用油で走るバス

昨日は USJに行ってきた。
待ち時間:バックトゥザフューチャーの15分弱、スヌーピーのウォータースライダー7分のみ。あとはすべてのアトラクションがスカスカ行きたい放題。
おまけにコカコーラの売店で 300円のオレンジジュースを買おうとしたら『サービスです』といって無料だった♪<300円はボッタクリだと思うけど サービスの理由が聞き取れなかったけど
あと、レストランでツレのビールがかなり遅れて出てきて それも『お出しするのが遅くなってしまったので』という理由でタダだった(笑)<キリンビールの店舗
テナントはみんな 損を覚悟で必死である。
ビバビバUSJ。がんばれ大阪!!!

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9.11 米国戦争第二幕

昨日テレビを見ていると 色んな番組で あれから一年というような特集が組まれていて道行くニューヨーカーたちにインタビューを試みていた。
当然一国としても不幸な出来事で 無差別テロなんてものはどう言い訳したって悪なのだが
「反アメリカという言葉が世界にあるのを初めて知った」という女子学生とか
「アメリカがなんで嫌われてるのかわからない」という年寄りの言葉を聞いて今更ながらびっくりする。
常に常にアメリカアズナンバー1という大国の驕り的刷り込みは 国家的に大成功しているのだ。
黒人の若い学生が言っていた。
「本当に不幸な出来事だったけど  アメリカがこんな目に遭ったのは何故かを考えなくちゃならない時が来たんだ。
 そもそも建国といっても アメリカはネイティブの土地を侵略してしまったんだよ。 
 アラブ侵攻とか 他の国から非難されるような戦争の歴史を繰り返してきたアメリカという国の間違いを
反省する時がきたんじゃないかと思うんだ。みんなで考えなくちゃいけないんだよ。 僕は答えをまだ見つけてないけど」
ブッシュ大統領 あんたが この学生からものの考え方を学びなさい。
繰り返すが 報復戦争なんて 愚の愚の愚。




廃食用油で走るバス 
廃油石鹸なるものが数年前 わたしの周囲でブームとなり 未だにその残骸の石鹸がうちにある。<6年位前の代物
環境に優しいのかもしれないが 使い心地はぬるぬるで 脂汚れは良く落とすのだが後の拭き取りがまた大変で 匂いも好きではないから もう勘弁してくださいという感じなのに いつかスニーカーでも洗うときに使うだろうかと捨てるに捨てられない。 
現在 揚げ物の油は 2〜3回使った後 もっぱら牛乳パックに新聞紙と共に入れて燃えるゴミとして出している。
石鹸なんてもう要らないのだ。炒め油に再利用して使い切りなさいだなんてご指導もあるが そんなたくさんの油
ウチみたいな食事量で使い切ろうとしたら 酸化した油で胸焼けしてしまいますがな。
そう わたしはエコロジストではない。悪いか?

が 揚げ油の残りで バスが走るんだそうだ。 こりゃすごいっ!!
問題点があるとすれば 廃油を燃料へとリサイクルするために どれほどのコストが掛かるかということだろうな。