広い視野と気楽さと - 2003年07月15日(火) 講義の後、Y先生のところへ行った。 将来のこと、もっと広い目で見てもいいんだよ、 これ、とだけ決め付けなくていいんだ、という話をされた。 毎度のことながら、新しく選択しなければならないこと、 新しい見方を提示されるのは苦しい。 今できることをするので精一杯だから。 笑いながらではあるが、きついのだということを口にしてみた。 しかし今はがんばらなきゃならないことも。 向こうも、今はがんばってやろう、ということを言っていた。 今はがんばれっていって大丈夫だよね、と後からつけくわえていた。 以前、先生がこう言っていた。 「少なくともここの部屋では、少し気楽に考えていい」 それが意識の中にあったのだろうか。 だんだん喉の奥が熱くなって、泣きたくなってきていた。 話がちょうどきれて、先生も何となく終わりにしたそうだったので、 立ち上がって挨拶をし、部屋を出た。 トイレに入り、自分を落ち着けた・・・いや、 再び感覚を麻痺させたというほうが正しいかもしれない。 毎度のことながら髪を引っ張ってみたり腕をばこばこ叩いたりで。 泣きそうだったので上を向いて涙を流さないようにしてみたりした。 あまり時間はかからずにおさまった。 いっぺん目の前でぷつっと切れて大泣きでもしたほうがよいのかしら(爆) -
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