誰も読んでないと思うから思ったことをつらつらと。
今日は指導員につれられて飲みにいってきた。 どうもぐちりたかったらしいけど、やっぱり仕事について話した。
あたしには理想も目標もないから一生懸命になれない。
まあ、たしかにそうなんだと思う。 それほど不満もない。 ただ、不満かないのはあたしだけの話で部署のみんなはいろいろあるんだろう。 そこまで考えられなきゃいけないのもよくわかる。
理屈だけならわかってるんだと思う。
あたしは、自分でやぶらなきゃいけない壁がある。 そこをやぶれたらなにかかわるんだと思う。
中学の時、部活でいじめられていて部活だけよく休んでいた。 正確には昼休みに気持ち悪くなってそれ以上学校にいられなかった。 その経験からなにもがんばれなくなった。
少しでも目立ったらせめたてられる。 おかしな目でみられる。 ほどほどでいればなにもおこらない。 がんばりたくない。
そんなこと思っててもなにもならないのはわかってるけど。 こわいのを乗り越えるのはなかなか難しくて。 10年以上あたしはずっとほどほどにすごしてきた。
高校もまあ、うかるであろう高校へ。 大学も本当は音楽を専門でやりたかったくせに教育学部へ。 会社だって大企業うければいいのにエントリーシートすら送らず。
でも、それで自分は満足だったからそれを悪いことだなんて全然思わないですごしてきた。 それは今もかわらない。
それがあたしがやぶらなきゃいけない壁。 殻。
そんなに簡単にやぶれないと思う。 ほんとにつらかったんだもん。 ほんとにトラウマ。 人から疎外されることの痛み。
今でもつらいから。 あんまりせめないでください。 がんばって壁をやぶりますから。
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