|
5年半の交際を経て、2006年春結婚しました。
4歳差の似たもの夫婦。これからも、ずーーーっと仲良しでいたいです。
2007年12月に娘を出産。現在、ワーキングマザーで産休中。
2014年2月に出産予定。
二世帯住宅をセミオーダーの注文住宅で建築しました。2014年GW明けから義母義妹と同居予定。 |
過去の日記を読み返して。 -- 2004年04月24日(土) |
風太と出会って約5年半。
付き合って3年半。
ここまで色んなことがあったな。
友達として、遊んだり食事したり呑んだり。
時として良き兄貴で、良き相談相手で、良き友人だった。
それが、いつしか愛情に変わり、愛し、愛されるようになった。
楽しいことも、悲しいことも、 むかついたことも、ケンカしたこともあるし。
遠距離したこともあるし、同棲したこともある。
こんなに長い間、私と風太は同じ時間を歩んできたんだな。
今までずっと頭に思い描いていた。
私が思い浮かべる未来予想図には、いつだって風太がそばにいて、 私と風太にそっくりで、私と風太の愛情をたっぷり受けて、 まっすぐ育った子供たちがいる。
いつだって、笑いが絶えないおうちで、幸せな家庭。
たとえ、貧しくても、風太と風太との子供がいれば満足。
それが、私が今まで思い描いてきた『夢』。
未来を思うと、不安で押しつぶされそうになる。
風太が選んだ、生涯の職は今と変わらず続けることにしたと。
ならば、何時に帰るとも分からない旦那の帰りを待ち続けるんだね。
子供の成長も目の当たりにできないまま。
それ以前に、出産にもかけつけられないまま。
子供たちはまっすぐに育ってくれるのだろうか。
私は、旦那の帰りを待ち続けられるのだろうか。
未来って、こんなにも手探りで道が分からないような真っ暗闇なの?
先が見えなくても、ヒトは進まなければならないものね。
前は、風太のあとを追いかけているつもりだった。
絶対に追いつくから。風太の背中追いかけるから
そう言っていた私だけど、いつの間にか風太の前を歩いている気がする。
しかも、風太の姿が見えないところまで一人で進んだ気がする。
いや、もしかしたら目の前にある壁の反対側にいるのかもしれない。
壁を乗り越えれば風太がいる。
でも、それは迷路を克服する上で禁止事項。
遠回りでも風太のいるところへ行かないといけないのね。
反対側に行くころには、風太は落ち着かず歩き回って、 そこには風太の姿はないんだろーな。
未来へ続く迷路の中で、いつになったら風太に出会えるんだろう。
そう思うと、涙が止まらない。 |
|
≪過去 * 未来≫ * 目次 * メール * My追加
|
|