４歳差の似たもの夫婦。これからも、ずーーーっと仲良しでいたいです。
2007年12月に娘を出産。現在、ワーキングマザーで産休中。
2014年2月に出産予定。
二世帯住宅をセミオーダーの注文住宅で建築しました。2014年GW明けから義母義妹と同居予定。
 戻らぬ過去への憧れ -- 2003年10月14日(火) |
| ここ数日、電話もメールもほとんどなかった風太と、 久しぶりに長電話をすることができた。 電話が鳴ったのは、私が家に着いた１時間後。 ただいま。駅に着きましたぁ。 うっそ！早くない？ こんなに早く帰ってくるんだったら、風太んちに寄れば良かったぁ そういうと、残念がっていましたが。 でも、明日風太は夜勤らしいから、たくさんお話出来ました。 他愛もない会話とか、お互いの仕事の愚痴とか。 些細な会話でも、たくさんおしゃべりできると楽しいvv ついでに、最近考えていたことを話してみた。 ねーねー。私、見たいものがあるの。 今すぐじゃなくてもいい。 でも、いつか風太と一緒に見たいものがある。 風太の実家に行くことがあったらね、 小さい頃の風太の写真が見たいの。 そう言うと、風太は意外だったらしくって、 なんでそんなもん見たいの！ って言ってたけど。 昔から、ちょっと夢だった。 今まで付き合った人とは叶ったことがない小さな夢。 出逢った頃は、もうお互い大人になっていたけど、 でも、お互い、小さい子供の頃があったわけでしょ。 知り合う前の風太が見たいなーって思うのって変かなぁ。 小さい頃はどんな子だったんだろう。 どんなところで、どんなことして遊んでいたんだろう。 よく、そんなことを考えます。 私の知らない風太を見てみたい。知ってみたい。 そう考えるのは贅沢かしら？ そして、その頃出逢っていたら、今みたいになってたかな。って考える。 分かってるんだよ。 あのとき、あの場所で出逢っていたから今の二人がある。って。 年は４つ離れているけど、一緒に学生生活してたら楽しかったかな。 通学を待ち合わせしたりしたかったな。 学校帰りに、寄り道して、夕方の街を手をつないで歩きたかったな。 戻るはずのない過去を夢見てしまう。 私には、学生の頃の恋愛経験がないから。 憧れってやつですね。 風太と並んで、一冊のアルバムを見ながら、 小さい頃の思い出とか、いろいろ聞いてみたい。 もちろん、私の小さい頃のアルバムを見せながら、 小さい頃はこうだったんだよ、あぁだったんだよ！って話したい。 子供時代の思い出があるから、今の私がある。 それを共有したいって思うのは、ただのエゴなのかしら。 いつか、実家で見せてもらいたいな。 |
