written by 田村 MAILHOME
#私の受けた日本史の授業。
2005年10月02日(日)

送信者:info@xxxxx.com
日時:2005年10月1日 13:44
宛先:fujinomy〜
件名:誠にお世話になっております

IDxxxxxx様、この度は誠におめでとうございます。
抽選によりIDxxxxxx様は特別!!VIPルームへご招待いたします。
詳しくは⇒http://www.xxxxxxxxxxxxxx



お世話になってません。(挨拶です)




日本のやってきたこと・特定アジア(中・韓・北)のやってきたこと
このサイトをまず読んで欲しい。かなりの長文だが、そこを何とか我慢して。


以前も書いたが、私は高校のとき、日本の歴史について左寄りの教育を受け、恥ずかしくもそれをつい最近まで盲信してきた。「従軍慰安婦はひどい」「謝罪をしていない」「日本は侵略国」。ご丁寧に、従軍慰安婦など、当時の写真とかいうスライドまで見せて貰った。当時はまだまだ純なところもあって「あー日本ってひどいんだー中国・韓国の皆さんすみませんー」てな具合にいい感じに丸め込まれ、「日本=悪」「中・韓=被害者」の図式が見事に刷り込まれていた。アジアの皆さん、ごめんなさい。土下座しても仕方ないぐらいにまで思った。


「日本はひどい」。
ひどい?このサイトを見て、それでもまだそんなことが言えるのか?私たちのご先祖さんが、どんな気持ちで、どんな思いで50年前の戦争を戦ったか、その人たちの気持ちを考えたことがあったか?このサイトの情報をすべて鵜呑みにしてはいけないが、当時の人たちの考えや努力など、ちょっとぐらい気持ちを馳せてみたっていいじゃないか。このサイトに書かれていることが本当であれば、私は自分が日本人であることを誇りに思うし、特定アジアの人間でなくて本当に良かったとも思う。


今にして思えば、高校のときの日本史の授業はあまりにひどく、洗脳に近かった。当時の教員は、何を思ってあんな授業をしたのだろうか。言ってみれば、「日本人として誇りを持たせない」授業であった。


国に所属する国民であるのに、自国に誇りを持てない。政治離れや国際問題が発生した時の、若年層の「無関心」はよく問題になったが、それは「無関心」ではなく、「日本という国のスタンスについてまじめに論ずるのが恥ずかしい、格好悪い」と思わせる風潮があったからではないのか?自分が好きなものについて語ることが恥ずかしいと思う人間など、いるもんか。


日本史の授業で大事なのは、日本が何をやってきたか、世界はどう見たか、そして今日本は何をしているのか、右よりでも左よりでも、良いことも悪いことも情報を与え、それを学生自身に考えさせる授業を行うことだろう。その上で日本が嫌いだったら、海外に移住するなり日本を変えるなりすればいい。日本が好きだったら、もっと良くするためにどうすればいいか考えればいい。当たり前のことだ。そんな当たり前の考えが、学校の授業で妨害されていたのだ。


それにしても、今でもあんな質が悪くおぞましい三流教育がなされているのだろうか。将来、私の子供もあんな授業を受けさせられたらと想像すると、鳥肌モノである。


私はインターネットで情報を集めるようになってから、特定アジアについては積極的に好きにはなれないと思った。やんわりとした表現をやめてはっきり言うと、嫌いだ。興味がないから、どうか日本には関わらないで欲しい。


そのためには、日本自身が、特定アジアに対して毅然とした態度を取れるようにならなくてはいけないとも思う。それがいつできるようになるのか、それとも永遠にできることはないのか分からないが、自分自身が出来る範囲で、騙されないようにしなくてはいけない。そんな風に思った。まとまりがなく、大変申し訳ない。




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