written by 田村 MAILHOME
#朝霧ジャムへ参加してきたよ
2003年10月01日(水)

27日、28日と朝霧ジャムへ参加してきた。

今まで野外フェスなどは参加したことがなかったんだけれども、家から会場まで車で30分という手頃さと参加アーティストの豪華さにひかれ、連れと姉の3人で参加してきた。

姉は何度かフジロックなどの野外フェスに参加したことのある経験者だったのだが、私と連れは初めてなので何がなんだかサッパリな状態で、どんなもんかといったところだったのだが、結論から言うとまあとにかく楽しかった(´ω`)

1日目のスタートのポラリスは曲を聴いたことなかったんだけど、スーパーカーのようなゆったりとした曲をやるバンドで、緩やかにフェススタート。その後のエゴラッピンでボーカルの人のテンションの高さと合わせてとんでもなく盛り上がったんだけど、そのあたりにポラリスとエゴラッピンの格の違いを垣間見たような気がした。きっとこういう複数バンドの入り乱れるフェスなんかだと、オーディエンスの盛り上がりがバンドの実力を測るバロメータになったりして、ポラリスは悔しかったんじゃないだろうかなどと何となく思った。
続いて登場したスカパラも凄まじい盛り上がりで、姉はここで最前列に突入。ルパン3世‘78からダウンビートスタンプが1日目一番の盛り上がりだったんじゃないだろうか。

朝霧ジャムは会場がキャンプ場ということもあって、ステージ近くの暴れる場所、ステージから距離をおいたのんびりするところ、更にその後ろに宿泊組のためのテント設営場の3層に分かれた感じになっているんだけど、人それぞれ楽しみたいように楽しめるところが良かった。ステージが複数あるフジロックと違い、2ステージ(バンド用とDJ用)しかない朝霧ジャムは移動の心配もほとんどないことや、チケット販売8,000枚とあいまって、だらだらと楽しむには本当にいい環境で、野外フェスに慣れない私と連れはずっと後ろの方でサワーを飲みながらまったりと鑑賞してました(´ω`)

一日目は夕方から曇天→雨、夜は土砂降りになったり(姉談)、2日目はとんでもなく晴れてみたりと天候も極端だったり、高原なので夜間の冷え込みが半端じゃなかったりなど、自然に左右されてどうにもならない部分も多かったけど、それ以上に会場の雰囲気が良かったです。

飛び入り参加のアーティストもなかなか豪華で、ボニーピンクの人やクラムボンの原田郁子が遊びに来てみたり、エゴラッピンの人が2日目も参加してみたりと、満足度はなかなか高かった2日間でした。来年は季節外れの日焼けをして笑われないように気をつけよう。

←会場受付付近。姉はボランティアスタッフとして参加するため受付へ。暇なので車内より撮影。見ての通り天気は曇り。

←フェス開始2時間前。徐々に人が集まってきている。中央がステージ。

←ステージを左前方に臨み、やや離れた場所に陣取る。フェスがはじまるとステージ前は・・・

←こうなる。

←遠めで分かりにくいが、ポラリスの面々。キーボードはクラムボンの原田嬢。

←やはり遠めで分かりにくいが、スカパラの面々。最前列付近は殴り合いだったらしい。姉はこの中に突入していった。

←夕方になると徐々に天気が崩れ、雨がぱらつくようになる。夜には土砂降りに。

←二日目。昨日とはうってかわって快晴となり、夏日に。季節外れの日焼けの原因。サワーはうまい。ここまでがIXY200で撮影。

下の3枚は最近買い換えた携帯電話のカメラ(SH505i)で撮影。
←二日目の様子。

←二日目の様子その2。前の二人はカップルではない、と思う。

←姉。不審者としか思えない(無断掲載)。

全然話題から離れるんだけど、こうしてみると携帯のカメラも案外あなどれない。なかなか鮮明に撮影されていることにちょっと感心。

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さらに私信ですが、今回よりちょっと日記の形式を崩そうかと思っております。日記というよりメモか落書き程度に考えようと思ったのですが、どうも形を整えたいクセが強いみたいで、それが出すぎると形にこだわるあまり更新が出来ないという本末転倒な状態になっていました。文章も日本語としておかしいところが多いのですが、ちょっと変えてみます。

同様に掲示板も設置しました。殺風景な掲示板ですが、こちらも落書き程度に気楽に出来ればと思っております。気が向いた方はどうぞ利用してやってください(´ω`)




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