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| 2009年01月19日(月) | 小池真理子 |
昨年 おじさんの幼友達と 雑談をしてましてね
マディソン郡の橋みたいに
一生のうちで ある一時期 本当の恋のようなものをして
それを心の芯にして 現実生活は全く違う顔をして
暮らしてゆくなんて 出来ない
大昔の恋なんて 忘れて今を生きていくしか出来ないっしょ
戦争中の花嫁でもあるまいし
そしたらば 人生には愛でどうしようもない事がある そうな
小池真理子の 蜜月とか読んでみて と
愛もそうだったかな
お勧めの小説
調べたら 真理子さんまあ ものすごい出版数
イーブックで 適当にお買い上げ
現代なのに光源氏みたいに あっちもこっちも愛して
があったり
水の中に顔を入れて 世界を見てるみたい
分かるんだけど どうしようもない事だなあと納得したり
と 数冊眺めておりましたら
怪奇 サイコ サスペンスが多いじゃありませんか
怖い 鋭い 切れ味良い
面白かったです
こちらを薦められた訳ではないんですけどね
小池ワールド 嵌ってます
