ラヴシック☆

     


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2003年03月28日(金) オルゴールを鳴らして

あとちょっとの勇気が踏み出せなくて、フリダシに戻る。
昔ならノリでできてたことも、今はもう無理だと思う。
意気地なしの私は、シャッターを押すことすらできない。

――――――

春期講習、三日目。

今日、久々に講師室に行ったら
先生の机の上に、私が2年半前ぐらいにあげたプーさんのオルゴールが置いてあった。
でも先生は、半年前くらいに、そのオルゴールを「他の先生にあげた♪」って言ってて
それを聞かされたとき、私は気にしてないフリをしていたけれどほんとはすごく傷ついてた。
でも、先生の重荷になりたくなかったから、何も言わなかった。

あれから半年後。






↑もし、よければボチッと押してやってください。コメントが変わります。
オルゴールが、再び先生の机の上に置かれていた。
内心、嬉しくて嬉しくて仕方なかったのだけれど
私はまた、気付いていないフリをして何も言わなかった。

こういうところが、素直じゃないんだよね。

なら今度、先生に思い切って言ってみよう。

「ねぇ先生?このオルゴール、鳴らしてみてもいい?」

その時まで、ちゃんと先生の机の上に置かれてれば…の話だけどね (^_^;)


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