テスト2日目。
兎に角、「ヤバイ!!!!!!!!!」としか言いようがない… (・ロ・;;)
そして、自分の馬鹿さ加減に自己嫌悪…。
―――脳裏に、先生とのたくさんの思い出が甦る。
出逢った日、初めて交わした会話。 学校で独りになった次の日、落ち込んでた私に「何があったんや?」と優しく聞いてくれたこと。 行かなかった修学旅行の間、ふたりきりで過ごした授業。 冗談でも「好き」だと言わなかった先生が、「紺野のことが大好きや♪」と言ってくれたこと。
思い出し始めたら、キリがない。
でも、そんな思い出も、成績と共に崩れ去っていくのだろうか。
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