ラヴシック☆

     


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2003年02月08日(土) 電気を消して

今日は塾の日でした。

明日から火曜日まで、学校は素晴らしく三連休☆
日曜日と火曜日が休みだと、月曜日まで休みにできる私立って、こういうとき「いいな♪」って思う。

まぁ折角の連休なのに、月曜日と火曜日は塾で模試があるんだけど…。
でも、模試は休むことにした。
もうすぐ学校で大事なテストがあるし
「今日の先生、冷たかったしー。」なんて無理矢理、訳の分からない理由をくっつけてみる。

授業を終えて、帰る支度をしてから、先生を塾内で捜した。
2階で先生の姿を発見。

「お、紺野。ってお前、なにウロチョロしよんなぁー!」と話しかけられた。

「先生♪模試休みます!さようなら (^-^)」と、半ば言い逃げのカタチで階段の方を振り向く。

が…。Σ( ̄□ ̄lll)

「おい紺野、待てぇ!」と言って、先生は私のカバンを掴んだ。

そして、そのまま引きずられながら、とある教室に‥(A゜Д゜;)

その教室には、模試の問題と解答が山積みされていた。

「紺野ー、家でやって火曜日までに持ってくるんやで。」

そう言いながら先生は、私の分の模試を持って帰れるように支度してくれた。

「えーマヂでぇー?(;><)/」と先生の隣でジタバタしていると

急に先生が喋らなくなった。

「あれ‥?」と思い、先生を見ると、先生は子犬のような淋しそうな目で私を見ていた。

少し戸惑いながらも、上目遣いで先生を見つめ返した。
すると先生は、優しく微笑んだ。






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