ラヴシック☆

     


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2003年01月02日(木) 淋しくて

「深藍、大丈夫だから。
 ‥あ、いや、紺野。
 紺野!紺野には先生がおるやろ?」


朝、先生のそんな言葉で目が覚めた。

先生が夢の中で私の〈名前〉を呼んだ。
夢の中の出来事なのに、すごくドキッとした。

去年の年末の、塾の冬期講習。

ふとした瞬間、先生の香水が香るスーツに触れたとき。
授業で、先生が私の思いっきり至近距離で説明をしていて、喋る度に息がかかったとき。
先生が笑顔で私を見たとき。

私はその全てにドキッとした。

私が先生から離れようとして冷たくしても、先生はやっぱり笑顔だった。

私は先生を好きになって、友達がりました。
教室で、独りになりました。
でも、彼らは最初から友達じゃなかったんだと思う。
私は最初から、独りだったんだと思う。

年賀状、8枚出したけど3枚しか来ませんでした。

私が去年、Yと決別したからでしょうか。
でも確かに、Yと親しい人からは一枚も来ませんでした。

久しぶりに、淋しいと思いました。
淋しくて、淋しくて。なぜだろう。がでた。
自傷癖も再発してしまいました。






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学校でどんなに淋しくても、先生の優しい笑顔を見ると何もかも忘れることができた。

たとえ独りになったとしても、私は先生のことを好きになって良かったと思う。
これからも、好きでいたいと思う。

やっぱり私は、先生のことが大好きです。


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