ラヴシック☆

     


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2002年12月20日(金) 演じてた

期末テスト、四日目。テスト終了♪

なぜだろう。
もうテスト勉強をする必要もないのに塾へ行った。
なぜだろう。
先生に会いに行った。

「どうした?」と問い掛ける先生に

数秒の沈黙の後

「冬休みに英語を勉強し直そうと思って…」と答える自分がいた。

今日の先生に殆ど笑顔はなかった。
本当に私はお気に入りの生徒ではなくなったんだ‥と痛感した。

私が好きになったのは塾の先生。
学校の先生なら兎も角、塾の先生に
成績なしで生徒を判断する塾の先生なんているはずがない。

ごめんなさい。
私は、ただ演じてただけ。
先生のお気に入りの生徒になりたくて、お気に入りの生徒の役を演じてた。

だからあなたは、本当の私をしらないでしょう?
落ち込んでる私に「なに怒っとんや?」と言ったのが証拠。

お気に入りの生徒の役は、とても居心地が良かった。
でも、もう交代ね。

最近のあなたの目が、私以外のアノ子に向いていることなんて知ってるから。

私の方なんて振り向かずにアノ子の所へ行ってしまえばいい。






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