ラヴシック☆

     


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2002年09月17日(火) 嘘だった幸せ

今日は、学校の人たちが修学旅行から帰ってきて初めての塾の日。

修学旅行に行かなかった私は、修学旅行期間中も、いつも通り、先生の授業を受けた。
今日は、そんな、ふたりっきりで過ごした幸せな時間がまるで嘘みたいに崩れ散ってしまった…。
嘘みたい…ううん、きっとだったんだ…。

授業前、塾の廊下で先生とすれ違った。
先生のカラーシャツが今まで見たことのない色で萌え萌え

萌え萌え(爆)していると「紺野ー!」と後ろから先生に呼ばれた。
その瞬間ふりかえると
中学生だか高校生だかわからないような女子2人組に突然べったり囲まれた先生がいた。
「Kせんせぇ〜いという言葉と「○×△□◎◇でないか〜?紺野〜。」という言葉が重なった。

どうやらあの2人組。先生のことが好きらしい。
けど、「あの2人組‥先生の嫌いなタイプ…。」私はそう直感した。
先生は、自分が想ってる大切な人以外からべったりされるのは嫌いだから。

べったりくっついた2人組の生徒の言葉に返答せず、ただ私の方を見て話しかけてくる先生は
一見、私に助けを求めているかのように見えた。
だけど私は、誰にでも優しい先生がそんなことできるはずないのに
その2人をふりきれなかった先生をその場に置いて立ち去った。

ごめんね、先生。
誰にでも優しい先生を好きになったはずなのに…。
先生の人気ぶりを改めて思い知らされて淋しかった。
私だけの先生でいてほしいなんて我が儘、ごめんね。

授業中にも、馬鹿みたいな些細なことですごく落ち込んでしまった。

だって…。
私があげたプーさんのオルゴールもぬいぐるみも、最初は先生の机に飾ってくれてたけれど
何ヶ月かして「○○先生にプレゼントしたー♪」とかいって、今は他の先生の持ち物…。
なのに…。
他の子からのお土産のぬいぐるみは受け取るんですね…。
先生は私がどんなに傷ついたか知ってるの?
けど、傷ついても傷ついても先生を嫌いになれない…。

傷ついたり。落ち込んだり。不安定になったり。
こんな状態が、2年後、高3になっても続いてたら受験勉強にも響く…。






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