2007年05月14日(月) 優先は まずは自分の 気持ちから
今朝まなティが、ウンチしたあと初めて教えてくれた。洗濯物を干していた私のところに「ママ!ママ!」と言いながら寄ってきて、困った顔をして履いているオムツをポムポム叩いていた。いよいよ来たか、トイレトレーニングの時期が。
そんなまなティは昨日、風疹麻疹混合の予防接種を受けた。流行中らしいので。風疹って、感染中の人と通りすがっただけで移るんだってさ。恐ろしい。
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最近読んだ本に書いてあって納得したこと。
自分の気持ちを大事にされて初めて
人の気持ちを大事にできる
おお〜、まさに! これは、「自分が幸せになって初めて人を幸せにできる」というのに通ずるものがあるな。自分の子供を思いやりのある子に育てたかったら、まずは親が子供の気持ちを大事にしてやれ、ということだ。子供を見れば親がわかるとはよく言ったもので、子供の思いやりのなさを嘆く前に、親は自らを省みなければいけない。
その本にこんなようなことも書いてあった。
人は自分の気持ちを具体的に言葉で表現することで
自分の気持ちをコントロールできるようになり
延いては人生を思いのままにコントロールできるようになる
自分の気持ちを「サイコー」とか「チョーサイアクー」などと表現していたんじゃ、一生引きずられ人生のまま。自分の気持ちを具体的に表現しようとすればおのずと自分の気持ちを具体的に理解できるようになり、コントロールの仕方も見えてくる。自分の気持ちをコントロールできる人が一番強いと最近感じることが多いので、妙に納得。
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もう少し大きくなったら、まなティをインターナショナルスクールのプレスクール(幼稚園の前に入れる保育園のようなところ)に入れようと思っている。
英語が話せるように、なんてことは二の次で、目的は、世界には色んな人や宗教や考え方の人がいるということを、幼い頃から肌で感じて欲しいから。このほぼ単一民族&言語の日本で、世界の多様性を日々肌で感じるのは難しい。英語なんてものは後からでもなんとかなるが、考え方の根幹になる部分は養うなら幼い頃からがよいと思う。
インターナショナルなんて名ばかりで、フタを開けてみたら日本人しかいなかった、なんてことも多いらしく、そうなると私たちの目的は全く達成されないので、よくよく調べてみないといけない。それじゃあ子供英会話スクールだ。意味がない。偶然にも近くに定員の3分の1は必ず外国人というところを見つけたので、見学に行こう。
問題は費用である。年間最低でも100万円、東京のど真ん中の大使館が並ぶ地域ではへたすると300万円くらいかかるところもあるみたいだ。え?? 幼稚園に300万? なんだそりゃ。だ。とにかく
働くんだ、私たち!
つづく。
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