2007年02月21日(水)  突然に 回る回るよ まなティさん


いやはや、とうとう歩いたわな、まなティ。

昨日の晩、私の机の上にあった赤い透明の下敷きを見たいと指差すので渡してあげたら、それに気をとられたのか、私の手から離れてトコトコと歩いてしまった。歩いたというより、その場をクルクル回っていた。竹馬が止まれないのと同じように、バランスをとるためにトコトコトコと歩き続けるしかなかったみたい。しばらくしてドスンとしりもちをついて、ビックリ顔で口を尖らせて「オウ! オウ!」と言っていた。

寝返りのときと同じで、一度できたことはもうできなかったのがウソのように自信をもってやり続けるのが赤ちゃん。昨日の晩も今朝も嬉しそうに歩きまくっている。

最初の一歩が云々…と言うけれど、まなティの場合そんな一歩もなく、さっきまで独りで立つこともできなかったのに、今はスタスタ歩いている。なんなんだ。自信とかきっかけの問題だったのかな。


生まれてからいろんな成長があったけど、独りで歩くというのはその中でもやっぱり一番感動が大きい。なんか、ヒトになった!という感じだ。相方は涙していた。私はそれを見て貰い泣き。最近よう泣くのぉー。

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『華麗なる一族』(私たちは『華麗なるキムタク』と呼んでいる。意味はナイ)を見ている。そこに出てきた言葉

 兄さんには理想と信念があるから父さんに勝つ

ああ、これだと思った。理想と信念だ。はっきりとした理想とそれに向かう信念。私にも理想と信念があるから勝てる。誰にも負けない。不安でしかたがないときもあるけど、挫折しないのは理想と信念があるから。最初からうまくいくとは思ってないけど、うまくいくことに雑念がない。ガンバレ、自分。


つづく。


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>>「匿名メールフォーム」へのレス

・相方と喧嘩しているときに、
 相手の言い分を聞いて相手の行動を思い出して、
 自分の相方に対する気持ちや行動をうーんと考えて、
 そこに2人の愛があることは確かで、
 その愛がどうしてそんな風に表れたのかを、
 頭が痛くなるほど2人で考えて、
 最終的に同じ答えを共感できたのは、
 2人の想像力が同じくらいだったからだと思います。
 いや、相方の方が想像力が上だったり、
 私が上だったりする部分もあるんでしょうが、
 お互いにヨイショと追いつく力が備わっていたんだと思います。

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