2006年06月20日(火)  乗り越える 家族とともに 山々を


生後6ヶ月24日目


今日はまなティの予防接種3回目に行ってきた。ちと泣いていた。

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引越しのいろいろが細かくて、いろいろありすぎて負けそうになる今日この頃。今日は引越し業者に見積もりを出してもらった。明日ももうひとつ来る予定。

赤子もパスカリーナもいて身軽じゃないし、いろんな複雑なことが多すぎて、相方と私で手分けしてもいっぱいいっぱい。日本に着いても引越しの荷物が新居に届くのは6週間後なんだと。船便だから(すぐに必要なものだけ空輸する)。あたしらはガランとした我が家でこの夏を越すのかー、と思うとなんか心配になる。


だけど、相方と一緒ならなんとかなると思えるから2人ってすごい。1人だったらとっくにめげてそうだ。

今回の引越しに限らず、これから先面倒なことがたくさんあると思うけど、まなティのためなら、とか、相方と一緒なら、と思うとやっていける気がする。私は一人だとすぐ無気力になるタチで、食事だって、生活のリズムだって、どうでもよくなってくる(仕事だけはガムシャラにやりそうだけど)。だから、私の人生に家族がいるかいないかは大きな違いだ。本当に大きな違い。生活がシャンとするし、今日も明日も元気でいようと思えるもの。

それだけじゃない。新しい夢に向かって上って行こうという気力も湧いてくる。もっといい生活を、もっと素晴らしいやりがいを、って。そのために、頭をフル稼働して、すばしっこくならねばと思う。モタモタしてないでどんどん次にいかねばと思う。

自分以外の人間と生活するのって、面倒なことも多いけど、実はそのやらねばならない面倒なことこそ、人を人らしくするのではないかと思う。特にそれが大切な家族のためだったら苦もなくやれるので、尚のこといい。


と、この忙しい中、ふと家族のありがたみを感じてみた。


つづく。


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>>「匿名メールフォーム」へのレス

・そうですね、まなティのこともそうですが、
 ここんとこ忙しすぎて、忘れちゃってました。
 もう誕生日がありがたい歳でもなくなってきましたし…。
 うーん、でも、来年あたり、まなティに
 「おめでとう」とたどたどしく言われたら泣いてしまいそうですわ。

・うん、相方も忘れていたねぇ。
 夜になっていきなり「あそうだ、誕生日おめでとう」と言われたよ。
 私も、突然「何歳になった?」と聞かれても、
 はて? と一瞬考えてしまうよ。
 まなティの月齢はすぐに言えるのに。
 30超えるとそんなものか?
 きみももうすぐ仲間入りだわね!
 こっちの世界にカモ〜ン!

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