2005年02月02日(水)  納得は 効率のための 必需品


乾燥のせいか,爪がポキポキ折れる。もう5本も折れてしまったので,しかたなく全部短く切った。

関係ないが,私の爪はかなり厚くて丈夫だ。だから,折れるときは,ポキンと一気に逝ってしまう。爪切りで切ると,パチーンッといいながら何メートルも飛んでいくので笑える。

---

今日は山積みの仕事を少しでも進めようと,ダラダラ防止のためモスに2時までこもった。何度も,「もう帰ろうかな〜」という悪魔のささやきを振り払って,なんとか予定のところまで終わらせた。


帰ってメールチェックすると,今やっている仕事の内容が一部変わるというメールがきていた。私には不利な内容。しかも,寝耳に水だった。理由がはっきりわかっていれば,私も納得してすんなり受け入れられると思うのだが,理由がイマイチはっきりしないので,モヤモヤとした気分だ。理由を聞くためすぐに担当の人に返事を書いた。

きっとこれはマナー違反なのだろうと思う。グレーにしているということは,本当のことを私に言うのが憚られるような理由なのだろうから,相手を立てるためにも,グレーのままにしておくことが日本の流儀なのだと思う。


だけど,私は何事も一つ一つ納得して行動したい性格なので,これがどうしても我慢できない。納得できないことは,やる価値がないと思っているから。

これは物心ついたときからそうで,学校で,先生にやれと言われたことも,納得できないものは,いちいち「どうしてですか?」と聞いていたので,先生には疎まれ,通知表や連絡帳にはいつも「気が強すぎる」と書かれていた。

日本では,この「どうして?」と言うことはタブーとされている。あたかもイチャモンをつけているかのように受け取られてしまう。私は純粋に理由が聞きたいだけなのに,すぐに先生を「いいからやれ!」と怒らせていた。それでも負けじと「なんで?」といい続けていたが。さぞかし嫌な子どもだっただろう。


オーストラリアで大学院に入学するために語学学校へ入ったとき,「人を説得するためには理由と裏づけが必要。それがなければ誰も耳を貸してはくれない」ということを散々学ばせられ,その論理展開に感動した。何事にも納得してきたつもりだったのに,頭の中がちっとも整然としていなかったことに気づかされた。

こればかりは西洋文化のスゴイところだと思う。西洋人が文明を引っ張ってこれた理由をいやに納得してしまった。


理由がわからないまま物事が進むと,責任の所在が曖昧になる。結果,そこからは何もいいものが生まれないと思う。誰も納得して行動していないのだから,当然だ。特に塾では,納得いって勉強するのとそうでないのでは効率という点で大違いなので,今何をやっててこれをやるとどんな役に立つのかを常にわからせることが大事だ。

人にいつでも理由を与えて納得してもらえるように,「なんで? なんで?」と自分に問いかけて,頭の中を少しでも整理するようにしていきたい。


つづく。


↑投票ボタン(文字が変わります)


---

>>「匿名メールフォーム」へのレス

・どこかですれ違ってるかもしれませんねぇ〜。
 私は日本滞在はあと半月となりました。
 お互い,思い残すことなく満喫したいですね。

日記のもくじ昨日の日記明日の日記
たまり |mailHP