2004年06月20日(日)  お猫さま 支えてくれて ありがとね


3ヶ月に2回くらいの頻度で私のプチ鬱はやってくるみたいなんだけど、これってば、特に何かがあって起こるわけではないので、脳が勝手にそう指令しているんだと思われる。人の感情に無駄なものなんてないわけだから、鬱だって必要な心の動きなのだという視点に立って、ちょっと考えてみる。

私のプチ鬱は、浮かれた気分の後にやってくるような気がする。つまり、気持ちを落ち着けて、冷静に物事を考えるキッカケになっていたりするのだ。そう考えると、ほっとけば暴走して痛い目に合うかもしれない危なっかしい私の、大事な大事なブレーキなのではないかとも思える。油断するなよ、と脳が嗜めているのではないかと。

せっかくだから、冷静に生活してみよう。

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私は猫という生き物が好きだ。犬もきっとかわいいと思う。フェレットだって、ウサギだって、ブタだってかわいい。だけど、猫は特別なのだ。猫のやることなすこと全てが、私の人生のお手本だからかもしれない。

猫は決して、つるまず、媚びず、迎合しない。かと言って他人に無関心なのではない。人を静かに観察し、心の起伏まで読み取り、その上で干渉しないのだ。人を尊重し、自分も有無を言わせず尊重させる力がある。そして、危険な人物は瞬時に見分け、決して近づかない。心地いい人には近づく努力をし、ヒザの上で眠る。

猫は自分の心の声がちゃんと聞ける。心の声に嘘をつかない。イエスかノーかを即答できるのは、常日ごろから心の声に耳を傾けている証拠。心の声に忠実だから、決して心が揺らいだりしない。

猫は決して、やりすぎない。遊びすぎない、寝すぎない、食べ過ぎない、何もすぎたりしない。自分の心地よい限度をよく心得ていて、一時の迷いや目先の誘惑で何かをしすぎたりしない。毎日たんたんと、ペースを崩すことなく規則正しく生活する。

猫は自分の身体を大切にする。身体の隅々まで、ピカピカになるまで舐めて体のメンテナンスをし、夏は家の中で一番涼しいところ、冬は一番暖かいところを見つけ、居心地のよい格好で身体が欲するだけ眠る。新鮮で納得したものしか口にしない。

無理がないというのが猫にピッタリの言葉かもしれない。だからこそ、気高く、自信に満ちて見えるのかもしれない。

それでも猫はとっても寂しがり屋で甘えん坊だったりもする。帰宅すると、うっかり踏んじゃうくらいそばを離れない。必ず誰かのいる部屋にいて、移動すると付いてくる。眠るときは身体の一部を誰かに密着させて眠る。甘えたいときは、ゴロゴロ喉を鳴らして、この上ないほどの甘い声で鳴きながらすり寄ってきて、撫でてもらえば至福の喜びを身体全体で表現する。

この決して完璧じゃない部分が、余計に猫を完璧な存在にしていると思う。


猫というのは、私にとって人生の先輩のような存在で、何かある度に、「ねぇ、どうしたらいい?」と聞いてみたりする。もちろん具体的なアドバイスなんてくれないけど、もっと大きく温かな愛情のようなものを返してくれる。なんでもかんでもウマくいっちゃうようなオーラで包んでくれる気がするのだ。

ああ、助けてもらってるなぁと日々思う。


つづく。


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>>「匿名メールフォーム」へのレス

・やっぱり29歳は色々ある人が多いのですね〜〜。
 その中でも次なる明るい未来のために、
 大きな決断を迫られるというか、
 煮え切らない自分を白黒させる時期なのでしょうねぇ。
 人生何が起こるかわからないけど、
 とりあえず、地に足をしっかりつけて前進したいですね。
 『大地の子』見たいですねー。
 日本に帰ったら、『白い巨塔』も含めて、
 どうにか手に入れたいですね。

・勉強してますねぇ。しかも実地で!
 机の上のお勉強も大事だけど、やっぱり実地には敵いませんよね。
 張り切って勉強しちゃってください。
 私ももう一踏ん張りしまっす。
 メルティングモーメンツ、絶対試してみてね♪

・『白い巨塔』読了しましたか!
 あれって、本当は3巻までで終わりの予定だったんですよね。
 私は今3巻ですが、こんなに盛りだくさんなのに、
 これからまだ2巻分も事件があるのかと思うと、
 期待で打ち震えてしまいます。あー、先が楽しみ。
 『大地の子』はやっぱりドラマ化されていたのですね。
 見てー。

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