2004年02月08日(日)  入籍を しても心は 変わらない


結婚してしまっただよ。昨日の午前中、籍入れてきただよ。しっかし、まったく実感なし。外国に住んでいるし、仕事も旧姓でするし、新しい苗字なんて使う予定が全くない。そして、相方とはもう1年以上も一つ屋根の下に住んでいるのだから、新しい人生がスタートしたとは思えない。左手の薬指の違和感アリアリなプラチナ指輪の存在がなければ、日常の中で実感することはないんじゃないだろうか。

そんな私なんだが、前回の日記を更新してからの約1週間、生命維持ギリギリの睡眠時間と食料で、あっちこっち走り周り、髪を振り乱して仕事しておりましたがな。お蔭で、鬱と便秘を患っておりました。相方の実家へは60時間不眠不休というトライアスロン状態で挑み、まんまと飛行機に乗り遅れ、到着が4時間以上も遅れてしまったのだ。まさかの大失態。頭はモウロウ、身体はボロボロ。ということで、金沢観光も一切できず、お食事会翌日、帰りにちょこっとデパートに寄ってお土産を買っただけというギャグみたいな結末になってしまった。

しかし、にわか和食器コレクターの私は、そんな使い物にならない頭の片隅が、「九谷焼、九谷焼(石川県が誇る日本有数の伝統工芸)」としっかり覚醒しており、飛行機は乗り遅れるくせに、がっつり食器は買い込んで来ましたがな。それにしても石川ってところは、九谷焼の他にも、輪島塗だの、加賀友禅だの、伝統工芸の宝庫ですな。輪島塗はさすがに高くて、手が出ませんでしたが。

それから3泊4日で、相方は東京の我が家に滞在しておったわけだが、相方ったら、我が家になじみすぎて、昔からいる従兄弟みたいな様相を呈していたのだ。昨日の夜あった、我が親戚を集めた結婚披露パーティでも、なじむなじむ。今度から日本に帰国したときは、自分の実家に戻らずに、たまり家だけに滞在しようなんて言い出す始末。アイツの前世は我が一族だったのだろう。間違いない。

うちの母親は、人生やり直すなら私の相方と一緒になる、と言っているほど相方が大好きなのだが、もしかすると、あの2人は前世では夫婦だったのかもしれない。そして、父親は、「アイツなら間違いない」と太鼓判を押しているので、あの2人は兄弟だったのかもしれない。そして私は、なぜか相方の娘だった気がしてならない。変な感じだ。

そんなこんなで、相方は今日の早朝、シドニーに飛んで行ってしまった。慌しかった非日常な嵐は吹き去り、やっと静けさが戻ってきた。これからシドニーに戻る約2週間は、たんたんと仕事をこなしつつ、体力回復に専念しようと思う。


つづく。


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>>「匿名メールフォーム」へのレス

・すごい雪だったよー。
 かなりひるんだ。
 日本に住むことになっても、
 雪国にだけは行かないと約束したもらったよ。(笑)

・試験終わってよかったですね〜!
 春休みってだんだん暖かくなるし、なんかワクワクしますよね。
 掃除のポイントはですね、捨てることでしょうね。
 あとは、一度に色んな場所に手をつけるんじゃなくて、
 クローゼットだったらクローゼットだけに専念するのがいいかと。
 いったん中身を全部出して、いらないものはゴミ袋に入れていって、
 いるものだけを整理していれる。
 こんな感じでしょうか。

・お久しぶりです。もう9ヶ月になりますか。
 月日が流れるのは速いですな〜。
 いつのまにやら結婚することになっておりました。
 いつまでオーストラリアにいる予定なんですか?

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