2003年10月20日(月)  健康は 自分だけの ものじゃない


またまたご無沙汰。リーマンの相方につられて、毎朝わりときちんとした時間に起きるようになったので、夜が眠くてしかたがないのです。

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今日友達に、「どんな食生活をしたっていいじゃない。自分の身体なんだから」と言われて、泣き出したいほど悲しくて冷たい気持ちになりました。

私はこの「自分の身体なんだから」という考え方が大嫌いなのです。ヒドイ食生活をして、病気になって、早死にしても、自分の人生なんだからいいというのは理屈が通っているようで、全く通っていない。まわりの者に対する思いやりが全く欠如していると思うのです。

例えば、私がこうして母国を離れ、ここで勉強に集中できるのは、日本にいる家族がみんな健康で楽しく生活しているからだし、毎朝相方を笑顔で仕事に送り出せるのは、相方が健康でいてくれるからだし、どんなに面倒でも学校に行くのは、友達の元気な顔に会えるからだし、挙げ出したらキリがないけど、私の安心できる楽しい生活は周りの人間の健康の上に成り立っているのです。

逆に、私が健康だから、両親は私を安心してオーストラリアに送り出せるのだろうし、私が健康だから、相方は仕事に打ち込めるのだろうし、友達はみんな私の元気な顔を見たいのだと思うのです。だから、私が不健康でいることは、周りの人間の楽しい生活に水をさすことになりかねない。

自分の身体を大事にしなかったがゆえに、私が治るかどうかわからないような重い病気になってしまったら、家族や相方は地獄のような苦しみに悶えるだろうし、友達たちも少なからず重い空気を心の中に漂わせることになるのだと思います。

人は周りの人間の心を冷たくもできるし、暖かくもできる。

だから、「自分の身体なんだから・・・云々」という言葉は、ものすごく無責任だし、周りの人間を全く尊重していない。一度「友達」と認識した人からそんな言葉は聞きたくないのです。あともう少しその話題を引っ張っていたら、私は泣き出していたことでしょう。


食生活を改善しようというのは、習慣を変えるということのなので、一筋縄ではいかないのだと思うのです。それはよくよくわかるんです。でもだからと言って、「自分の身体なんだからいいでしょ」という発言を軽々しく家族や友達に向かって言ってはいけないと思うのです。

今日はその言葉を聞いて、冷たい気持ちになると同時に、私の中の何かが音を立てて崩れていき、おそろるべき無気力感に支配されました。


つづく。


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・とうとう今週末引越しだね〜。
 がんがん働くからね! こき使ってちょ!


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