2002年10月22日(火) 頭痛して 初めてわかる その気持ち
あ〜、なんかすごい頭痛がするんです。
風邪かなぁとか思ったんですけど、
身体のほかの部分は元気そうなんで、
風邪じゃないと思うんですが。
私、日ごろ頭痛くなったりする人間じゃないんで、
頭痛もちの人の気持ちとかわかんなくて、
「頭が痛いので今日はお休みします」
とか言う仕事仲間とか教え子とかがいると、
あ〜〜〜〜?
頭痛くらいで休むなよなぁ〜。
とかって酷なこと言ってたんですが、
頭痛がしてるときって、何にもできないです、ホント。
今までひどいこと言ってごめんなさい、頭痛もちの人。
歩く度に頭に別の生物がいるかのように
ドックンドックンいって、ちょっと動くのも一苦労。
夜なんて、少しでも頭が痛くない角度を探して、
いろいろ寝返りをうってばかり。
結局「ケ■リン」とかいうふざけた名前の鎮痛剤を
彼に探し出してもらって、
それを飲んだらずいぶんよくなったんですが、
空腹時だったので、もともと弱い胃が痛んできてサイアクでした。
痛いところが移動しただけです。
それにしても、身体の具合が悪いと、
「何もしなくていい」という権利がもらえていいですね。
当然のように一日中ベッドでまどろんで、
夕飯は彼に作ってもらって、
夕飯中も「おしょうゆ取ってきて」だの、
「おかわり〜」だの(病気のくせにおかわりはする)
食後には「お茶飲みたい〜」と色々わがまま言って全部やらせて、
彼が片付けしている間にお茶を飲みつつボケーとテレビみて、
挙句の果てには、
「本を読みたいけど字を見ると頭痛が激しくなる」
という理由から、彼に本を音読してもらって、
その間に眠りに落ちるような、
ふにゃふにゃの軟体動物の一日を過ごしました。
もうちょっと頭痛いフリするかな。
つづく。
---
今日は匿名メールフォームからメッセージが届きませんでした。
しょぼ〜ん・・・
※ 匿名メールフォームは home にあります。一言どうぞ。
日記のもくじ
|昨日の日記
|明日の日記