2002年07月23日(火) 目指します 体も頭も いい女
明日から自転車で学校に行くことにしたので、
今日の夕方、ホストマザーの自転車に乗る練習をしました。
こっちにはママチャリなんてないので、マウンテンバイクです。
サドル下からハンドルの方へ地面と水平に伸びる棒(←わかります?)、
なんとかならないですかね。
あれがあると、急に自転車を降りることができません。
さっそく、思いっきりコケてしまいました。
かなりカッコ悪かったです。運動神経が鈍い日本人そのものでした。
たったの2分くらいしか乗ってないのに、ひざがガクガク。
家から学校まで片道7キロ。往復14キロ。。。
どうなることやら。
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実は、来年からこっちで大学院に行こうと思ってるんです。
まだ親にもそのことをほのめかすようなことしか言ってないので、
オフレコなんですが。
こっちの大学とか大学院に入る場合、日本のような入学試験は実質ありません。
ただ、外国人の場合、授業についていくだけの英語力が必要なので、
IELTS と言う TOEFL のような英語の試験を受けて、
ある一定以上の点を取らなければ入れてもらえないんです。
私も、ずいぶん前に問題集を買って勉強を始めたんですが、
勉強してたのは、ほんの2週間くらいで、
それからカナーリ長い間、放置してました。
そろそろお尻に火が点いてきたので、勉強を始めようと思うのですが、
どうもエンジンがかからないんですよね。へなちょこです。
で、幸運なことに、今のホストマザーが語学学校の英語の先生なので、
アドバイスを仰ごうと、私の置かれている状況について話してみました。
そしたら、俄然やる気になったのはホストマザーの方。
英語の先生としての血がガンガン騒いでしまったらしく、
目の色が変わってしまいました。
毎日、午後7時のニュースを一緒に見て、そこから1つの題材を選んで、
メモを取り、そのニュースに対するお互いの意見を話し合い、
翌日までにエッセー(短い論説文)にすることが日課となってしまいました。
私が受けるテスト(IELTS)は、
リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングから成っているのですが、
自分で勉強できるリーディング以外が、
この日課ですべて練習できてしまうというわけです。さすが語学学校の先生の提案。
かなりプレッシャーだったりします。
こっちの方がもっと、どうなることやら。
つづく。
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