春菜の日記
日々のこと、脳内のこと、いろんなこと。

2004年02月14日(土) 愛情に模した修正ペンの白さ・・

私は生活というものに対する常識を認識できない。
例えば、1日3食食べるとか。
わたしは、実家にいた頃から、好きなときに好きなものを食べるという状態だったから・・、1日ぐらい、何も食べなくても平気だし。
洗濯物だって、一人暮らしのときは
洗濯機で洗ったあと、ハンガーにかけて干して、取り込んでたたむのではなく、ハンガーから直接取って使っていた。
2回目の職場は、日勤、早出、遅出、当直の4交代勤務(@@;だったから
夜寝て朝起きるという常識も崩壊した。

「結婚したら自然と変われるかも」と思ったが、
そうでもなかった。。
逆に、生活の些細なことにこだわる旦那にいらつくこともある。
「死なない程度に生活できたらいいじゃん!」って。

でも、それじゃぁ、ダメだってわかってるんだ。
夫が仕事しやすいように、家庭を整えるのが妻の役目。
特に、私は外で働いていないからなおさら。

だから、私は、結婚すべき人間じゃなかったのだろうかと思う。
こんな私じゃ旦那が可愛そうだ。

そういえば、私はよく「もし、あなたがお母さんだったら、子どもが可哀想」と言われる。
でも、そういわれて逆に安心するときがある。
「女性は子どもをうむべき」という義務感から解き放たれるような気がするから。
もちろん、子どもは好きだし、自分の子どもは持ちたいと思うけれど。。。

旦那のことは大好き。
だからなお更、こんな自分が嫌になる。

自分が食べたくなくても、食事を作ってあげて喜んでもらえると嬉しい。
だけど、どうしても、調子が悪くて何もしてあげられないときが多々ある。
そんなときは、旦那は辛そうだし、限度を超えたら手を挙げられることもあるから、友達の何人かは「早く離婚しな」と言う。

でも、独りになる勇気なんてない
旦那のことは好きだから・・・・・・・
でも、プレッシャー故に、時に、とんでもない現実逃避を考えることもある。

一体どうすればいいんだろう。。。

とかいろいろ考えていたら、木曜に電車の中で発作を起こした。



今日は、バレンタインデイ。
旦那と付き合いはじめてから毎年、何か手作りのお菓子をプレゼントしているが
今年はケーキを焼きました。
チョコケーキじゃなく、普通のデコレーションケーキ。
チョコは、職場の義理チョコでお腹一杯みたいだし。。


とにかく、旦那と一緒にいて、楽しいと思えることがひとつでも増えるように
バランスの取り方を自分なりに模索しなければ・・





あすなろでやったジェンガ











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