私は、学校の授業や、職場(精神病院)の新人研修で、 「境界性人格障害」について、少しばかり勉強したことがあります。
そのときは、私は、まだ病院に通っていなかったし、 人格障害なんて、私とは全然関係のない世界の話だと思っていました。
だけど・・ 境界例の特徴や診断基準などを書いたレジメを読むと、 「あれ?これって・・私にかなり当てはまる。。よね?」と感じさせる部分がたくさんありました。
ちょっと不安になって、友人に、「これを基準にしたら、私も、境界例になると思う。」と言ってみたら、 その友人は、「私も私も!」と笑っていたので、 「まぁ、あまり気にしないでおこう」ということにしておきました。
まさか、自分が境界例なんて。 自分に限って、そんなことないよね。。って思ってました。
でも、社会に出て働き出して、しばらくしたころ、 仕事や一人暮らしのストレスから、
まず、不眠がはじまり、鬱がはじまり(軽い鬱はもともとあったけど)、
それから、ストレスを感じたときの、心臓がしめつけられるような発作や、動悸や冷や汗。
突然頭の中が真っ白になる(解離状態?)。
過呼吸(呼吸が荒くなり、手足が痺れて倒れたりする)になる。
などなど、たくさんの精神症状が出てくるようになりました。 次第に、情緒も不安定になりました。
とりあえず、きちんと睡眠が取れないと仕事に行けないので、 眠剤欲しさに病院の門をくぐり、 それから、いろいろ、薬を処方され、 蓋を開けてみたら、診断は「境界性人格障害」でした。
でも、最初はやっぱり、認めたくなかったな。 まさか自分がそんなカテゴリーに入るなんて思いもしなかった。
でも、自分で、やっと受け入れられた時、不思議と楽になった。 今まで、先の見えなかった不安状態の中で、やっとやっと、トンネルの「入り口」に差し掛かった。 そんな気がしました。
今もまだ、トンネルの中で右往左往しているところ。
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今日は、あすなろ会に参加しました。 でも、昨日の頭痛がまだ尾を引いていて、朝から激しい頭痛で、 「今日はもう、やすんじゃおうかな?」と思ったのですが、 でも、そしたら、昨日、せっかく、バレンタインのクッキーを作ったのが無駄になると思い、 バファリンを飲んで、午後2時過ぎに家を出ました。
あすなろの会場に着いたのは3時頃。 今日は、メンバーが多く、20人弱ぐらい来てました。
私は、ホットカーペットエリアの隙間に入り込んで、メンバーの中の5〜6人とお話しました。 頭痛をクスリで無理やり抑えていたので、ぼーっとしてしまいましたが、 まったりとできて、楽しかった。
何の話をしたのかよく覚えてないのだけど ピーコのファッションチェックの話や、中島らも先生が逮捕された話なんかをしたような気がします。
クッキーも、1人分ずつ、小袋に分けて、ラッピングして持っていったのですが、 みんな、喜んでくれて嬉しかった(数が足りてよかった。)
来週は、仕事の都合で、あすなろには行けません。 ちょっと、さみしいな。
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