春菜の日記
日々のこと、脳内のこと、いろんなこと。

2003年01月13日(月) 無事帰還だぇ〜☆

皆様、ご無沙汰しております。

1月9日の夜行バスで、信州まで出発し、
今日の早朝に関西にかえってきました。

残念ながら無事に帰ってきてしまったようです。

今回は、スキー旅行の予定でしたが、
行きのバスでの、Kちゃんの、「スノボを滑りたい!」という一言により、
旦那と私の気持ちも一気にスノボモードにまっしぐら。

ただ、旦那の友人は、ショートスキーの板を購入して持ってきていたので、ボーダー3人+スキーヤー1人の旅行となりました。

でも・・・
スノボなんてやったことないし・・。
ひとつの板に両足固定して斜面を滑るなんて果たして可能なのか?
運動神経のない私にもできるのだろうか・・・・
と、不安がくるぐると渦巻いて、
行きの夜行バスでは、ほとんど眠れませんでした。。
というのはウソ。
眠剤を普段の約2倍のんで爆酔してました。

今回は、3日間滑ったのですが、
1日目、2日目はキレイなパウダースノー。
3日目は、ふかふかの新雪と、
ゲレンデの状態は最高でした。
樹氷ができていて、雪景色はとっても綺麗だったし。
ラッキーでした。

スノボは、3人とも初めてだったので、
1日目はスノボ教室に入り、2日目、3日目は自由に滑ろうということにしました。

スノボはバランスが難しく、最初は、1.5秒に一回ぐらいの割合で転倒していた状態でしたが、
最終日までには、なんとか、3人とも滑れるようになりました♪
でも、3日間でコケた回数は100回以上かも。。さすがにそれはないか(^^;

旦那の友人は、1人で、ガンガンと上級者コースを滑走しまくり、
スキーライフを存分にエンジョイしていたようです。

幸い、大きな怪我も事故もなく、
怪我らしい怪我といえば、Kちゃんが、最終日に、顔面から転んで、鼻血ブー状態になったことかな。。
女の子なのに、顔を打ってしまってかわいそう。。
だけど、それ以上のことは起こらなくて本当に良かった。

私自身の状態も、旅行に出るまではとっても心配でしたが、
精神的にも、大きな波はなく、とりあえずは無事にすごせました。

ただ、3日間とも、少しのトラブルに見舞われ・・

1日目は、スキー教室のインストラクターさんに、「もっと、くつをきちんと締めなくちゃ駄目ですよ。」と、ブーツのひもをギュ−ギュ−縛られ、足首から下の血が止まりました。おまけに、足の指が締め付けられて激痛!
インストラクターさんに訴えても、「まだまだゆるいぐらいです。」と言われ、
練習中、痛さのあまり、ゲレンデのまんなかで、何度も号泣しようかと思いました。。
心の中では「いったぁぁぁぁぁい!!!!」と何度も絶叫しました。
「なんで、こんな思いまでしてスノボをしなくてはいけないの?」と思いました。
(しかし、教室が終わり、自分で靴紐を直すと、今までのことがウソだったかのように楽になりました・・。)

2日目は、朝一番にゴンドラに乗って、標高の高い所のゲレンデに行ったのですが、私はゴンドラで乗り物酔いしてしまい。気分が悪くなりました。。
午前中は我慢して滑っていましたが、昼食のときに、気分の悪さはピークに達し、医務室のベッドでしばらく休ませてもらいました。。。。

3日目は、超寝不足状態で、ゲレンデに出ると、身体がふらりとし、世界が真っ白に見えた・・(いや、実際、雪で真っ白なんだけど)
ふかふかの新雪の上を滑っていると、意識が朦朧としてきてバサッと雪の上に倒れてしまいました。
ゲレンデに倒れたまんま空を見ていると(超ジャマだね)、気持ちよくなってきて、「あー・・このまま天国へいけるかも。」とか思っていると、スキーを履いた子供らが寄ってきて、「誰か倒れてる!!」と大騒ぎしだしたので、あわてて起きました。

それでも、3日目には、中級者斜面を転ばずに滑れるぐらいには上達できました☆
(超ノロノロ運転ですが)
不安だったけど、やっぱ楽しいわ。スノボ。これからも是非行きたい。

アフタースキーは、もちろん温泉めぐり!と思っていたのですが、
結局毎日、近くのお店でお酒とおつまみを買ってきて、4人で宴会!
Kちゃんと、旦那の友人は初対面だったのですが、すごく打ち解けられて、4人で本当に仲良くすごせました。
私は下戸なので、ほとんど飲まなかったけど、ほかの3人はよく飲んでいたと思います。

外湯にも一箇所だけ、Kちゃんを無理やり(?)連れて行き、入りました。
温泉饅頭もひとくちだけ食べました。
インターネット(2ちゃん)でうまいと評判だった、温泉街に売っているバナナロールも食べました。
野沢菜漬けもいろんなところで食べました。
心残りはなかったと思います。たぶん・・
しかし、野沢菜を食べるとすぐ歯に挟まります・・・(爆)おいしいけどネ。

泊まった宿は、収容人数30人の小さな民宿でしたが、
部屋が広くてキレイで、食事もわりとおいしく、何よりもスタッフの人が親切で、ゲレンデにも近く、宿泊料も安く、満足です。

もっと、波乱万丈な旅行になるかと思っていましたが
案外、無難に終わりました。
Kちゃんの鼻血ブー状態はかわいそうでしたけど。。

それにしても、スキーをやっていたときは、ゲレンデの真ん中に座り込んでいるボードの集団を「なんてジャマな奴らだ」と思っていたのですが
いざ、自分がボードに乗ると、どうしてもそんなふうになってしまうのですね。
迷惑をかけた皆さん、すみませんでした。

しかし、とても、疲れた!
今日は、筋肉痛と精神的疲労で、何もできそうにありません!
っていうか、いつも何もしてないんだけどね。あっははは。
・・・・・(汗)


 < 前の!  もくじ  次の!>


春菜 〔プロフィール〕 [MAIL] [トップページに戻る]

あ、そこのアナタ!押してくださいまし。
My追加