ぼやき
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まったく亜美を何だと思ってるんでしょうか。 なぜか上からモノを言う高慢オヤジならまだしも 年端もゆかない、うら若き男子から心ない言葉の暴力を受け 傷心の亜美でございます。くすん。(ちょっと大袈裟)
20才の男子なので、A君といたしましょう。
電話がつながり、軽い挨拶とお約束の「いくつ?」等の質問のあと
『・・・・・・・』
A君、とても物静かです。というか、はっきり言って暗い。 無口なくせに電話してくる、このタイプの出現率は全体の約35%。
逃げ足も速いので、すかさず亜美から話題を振らなければならず しかし相手にとってつまらない話題を出すと、即逃げられるので 亜美はハラハラドキドキするんです。もーほんとイヤ。
あ、本当は無口じゃないのは分かってるんですよ。多分、普段は 普通にお喋りする子なんだと思います。わかりませんけどね。 で、A君に限らず殿方の中にはエッチな話しをすれば良いってもんでも ない人達もいて、それは雰囲気だけでは判断できないんで難しいのです。
『何してたの?』
『(恥じらいつつ)・・さわってたの』
このQ&Aで御満悦な殿方がほっとんどなんですが、時には苦笑いで ピッピとチェンジする人もいたりするので、亜美困っちゃうって感じ。
で、このA君はテレビで野球を見ていたとのこと。阪神ファンだというので 野球なんて爪の垢ほども興味は無いけど、聞きかじったことのある阪神の話題で 場を盛り上げようと頑張っていた亜美に、A君は突如言い放ちました。
『ねぇ、そんな話し、どうでもいいじゃん』
(ФωФ^)ナヌ!
『そんなこと話すために電話したんじゃないんだけど』
(ФωФ^)ナヌナヌ!!
A君、亜美が喋りかけてるうちに緊張も解けてきたのか、今度はいきなり クレームです。じゃあ自分から話題振れYO!なんて言えないのが悲しい。
『あらそぉなんだ。何の話ししようか?』
『ねぇ東京の人でしょ?』
『そうだよぉ。A君は?』
『青森』
『へぇ〜青森なのに阪神ファンなんだ』
ヤバ!また野球の話しに戻っちゃいました。反省反省・・なんて思ってたら
『東京の子ってエッチだよね』
『え?』
『なんか・・すぐやれそうな感じ・・』
(ФωФ^)ナヌナヌ!
亜美をからかっている様子は感じられません。素直な気持ちらしいです。 とりあえず驚いてみました。そして、こちらから質問しました。
『青森にもエッチな子はいるでしょう?』
『・・ん・・青森には、そんな子いないよ』
『あの・・青森では、東京の女の子はすぐやらせてくれるってことになってるの?』
『青森の子は真面目だもん。東京の子は簡単にさせてくれる感じだし』
もう、( ゚д゚)ハァ?の世界に飛ばされた亜美。ここで、明るく
『うん。亜美なんて気に入った人なら誰と・で・も★』
みたいなノリに出来なくもないんだけど、それは亜美に取っては とてつもなくHPを消耗するパターンなので、普通に対応しちゃいました。
『それ本気?』
『え?うん』
『・・バカみたい』
冷やかしや嫌がらせなら、ここで逃げちゃうと思うんだけど A君は、亜美の「バカみたい」に戸惑いながらも、居直る始末。 もう亜美は東京の女子代表(?)として、言わせて頂きました。
『あのさぁ東京の子がすぐヤラセるとか言ってるけどー』
『うん・・』
『亜美の大学の同級生で、すごい男遊び激しかったのって青森出身の子だったよ。超ヤリマン』
『・・・』ガチャン!プープー。
青森の方、ごめんなさい。でも同級生のコトは本当なので許してね。
A君、怒ったのか切っちゃいました。嗚呼、若さとは馬鹿さなり。
でもさ、A君は歪んだ都会感みたいのもあって、多少は本気で言ってたっぽいけど イイ年した大人の場合はストレス発散も兼ねているらしく、本当に楽しげに
『ダンナいないの?やりまくりだね〜』
『一人暮らし?男連れ込み放題でしょ♪』
などなど、嫌がらせとしか取れない言葉を放り投げてきますからね。 若さが無い分、言い訳も通用しません。終わっちゃってる気がします。 と言っても、こういう部分を隠して生きてる人がほとんどだろうから 実際には終わってないんだろうけど。良いパパだったりするんだね。きっと。
まぁ、悪意があっても無くても、無礼なことには変わりないんだけど A君みたいな若者が紆余曲折を経て、正しい青年になってくれる事を願う亜美です。
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