TEL-H後も会話を続ける殿方の大半は、自分の電話番号を教えてくれます。

『電話くれれば、またイカセテあげるから』と上からモノを言う態度が
また驚かせてくれるんですけど。通知してくれれば、かけ直すだとか
挙げ句の果てに『コレクトコールでかけていいから』なんて人もいたり。

ちゃんとメモってるか確認するために復唱させられる事が多いので
一応、(._.) φ メモメモする亜美です。でも仕事が終わる頃には
電話番号と落書きだらけで、どれが誰の番号だか、さっぱり解らない状態。

このお仕事を始めたばかりの頃は、ノートを作って設定も細かく決めて
常連さんの個人情報から趣味・話した内容なんかを記録してたんですけど
もう最近はメモ用紙に走り書きする程度。亜美は運と相性で稼いでます。
まーそれだけ同じような事ばっかり繰り返してるって事だよね。

もう100％、亜美から電話するなんて事は有り得ないんだけれど
一応「教えてくれてアリガト！」と、お礼は言います。

外でのナンパ（？）と違い、お金もかかるし顔も見えず声だけでしょ。
いかに安く可能性を広げるかって考えたら、電話番号バラ巻きなのかな？
ちょっと手間をかけて、少しの間でも女の子を楽しませつつ会話をすれば
携帯の着信音が鳴る確率もわずかながら上がると思うんだけどなー。

殿方の方も、ツーショットダイヤルで本気の相手を探そうなんて事は
思ってないだろうし、かかってくれば儲けもんのノリなんだろうけどね。

亜美は、メールだろうがテレクラだろうが出会いのキッカケとしては
何でも同じだとは思うけれど、全ては実際に会ってからだと思うのです。

だから電話やメールだけで一度も面識が無いのに、遠距離恋愛ノリで
恋人気分になってる人が存在するってのは、驚くべき事実であります。
たまに、そういう遠恋の悩みを語る殿方がいるもので・・いやはや。

恋に恋するっていうのは、思春期の女性だけじゃないんですね。



その経緯は、ここに書くと長くなるので省くけれど、普通の神経なら
「アハハハハハハ。ご冗談を！」と笑っちゃうようなオハナシです。
亜美は、付け髭＆白いローブの神様スタイルで「目覚めよ・・」と
手をかざし祈りたい気分になるのでした・・・はぁー（ため息）。






亜美はこの日記の紹介文に「テレクラのサクラ」と書いていますが
実際には「ツーショットダイヤルのサクラ」でした。すんまそん。

同じサクラ日記を書いていらっしゃる《くみこ》サンのHPを見ていたら
とても詳しく説明されていたので（あー訂正しとこうかなー）なんて
思いつつサボってたんですけど、今日やっと訂正。ふぅー。スッキリ。

余談ですが《くみこ》サンのHPは面白いです。姉御って感じ！
成人向けジャンルを見てる人達には、きっと有名ですよね。

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