突然の! - 2007年12月16日(日) 日記を書かなくなったのが、確か一昨年の4月。 もうざっと一年と八ヶ月。 二年近い歳月が流れてしまっている。 実は私、その間に子供を産みました。 妊娠。それはまるで、自分の身にある日突然起きた、 降って沸いたような出来事であった。 年を明かすと、私はそのとき42歳。 私にはつわりがなかった。 しかし、確かに食欲は異常であった。エバラ浅漬けのもとで かぶときゅうりをどんぶりいっぱい漬けては、 それをすべて一度の食事で 平らげてしまった・・というぐらいの勢いだった。 さらにお腹まわりに肉がつき、急に太ったな・・ という気もしていた。 けれども、それがまさか妊娠とは気が付かず、 バイトでの通勤では、坂道をダッシュで駆け上がり、 重い棚を移動し、さらに毎昼ハンバーガーを食い、 「アメリカ人かよ!」と自分に突っ込みを 入れていたのである。 見送った「月のもの」は三回。 さすがに三ヶ月めがなかった時、 私は初めて婦人科の門をくぐったのであった。 だがそんな可能性、微塵も思っていないから、 「おめでとうございます」 と女医さんに言われた時も思わず切り替えしたのは 「先生、冗談ですよね?」という言葉。 先生が笑いながら私を診察ベッドに促し、 エコーでお腹の画像を見せてくれる。 そこには、背骨が確認できるほどの小さな命。 お腹の子供はもう4ヶ月半にもなろうかとしていた。 その年の秋。私は女の子を出産した。 妊娠、出産、その後の子育て。 慣れないこと続きだったことと、 出産してからは微熱に常に悩まされる、といった 体調の悪さでなかなか日記を書くことができず、 閉鎖状態に。 最近は体調も安定し、何より子供本人がガツン!と まとまって寝てくれるようになり、 少し書ける時間ができた次第です。 以前のようにほぼ毎日の更新は難しいとは思いますが、 また少しずつよろしくです。 ではでは、また。 今日はこのへんで。 おしまい。 ...
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