台所のすみっちょ...風子

 

 

中村雅俊のごとく - 2004年06月14日(月)

うちの旦那は、セリフ作りが上手だ。

どういうことかというと、

例えば、ファミレスなんかでご飯を食べている時、

少し離れた席にカップルがいたとする。で、いちゃいちゃしていたとする。

すると、彼らの表情や仕草に応じて、たちまちそのカップルの

会話を作り上げたりするのだ。

「一つでいいから食べてごらんよ〜」
「え〜、でもわたしぃ〜、ニンジン嫌いだしぃ〜ん」

とこんな具合。

それはまるで、岩下のピリカラらっきょの宣伝で

「僕を食べてください。健康にいいんです〜」とらっきょの気持ちに

なって話し始める、中村雅俊のようだ。



今日、近所の4車線道路で、私と旦那は

バイクに2人乗りする一組のカップルと遭遇した。

両方茶髪に、ノーヘル。

2人ともアロハみたいなド派手なシャツを着、その様子から

眉毛を剃っているのは容易に想像できるようなカップルであった。


駅まで一直線のだだっ広い道だからだろうか、

彼らは、後ろに現れたと思ったら、一気に私達の車を抜いていった。

男のうんこ色の髪は激しくオールバックになり、女のうんこ色の

長い髪は台風に立ち向かう鯉のぼりのようだった。


ぶぁぶぁんばんばんぶぉ〜〜〜〜〜んぶぉ〜〜〜〜ん!!!!!!

ぶぉ〜〜〜〜〜んぶぉ〜〜〜〜んばばばんばん・・・・・・・・・・・・


駅へ駅へと向かうバイク。

遠ざかるマフラーの音を聞きながら、

旦那がハンドルを握る男の方の気持ちを代弁する。

「やっべ〜〜!早くしねえと電車が間に合わねえぇ〜〜〜〜〜〜!!!!」



おしまい。



...




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