台所のすみっちょ...風子

 

 

さむっ! - 2002年11月08日(金)

お給料が出てから約2週間。

今日買い物ついでに久々に銀行に寄り、記帳をしてみて卒倒しそうになった。

そこには、家計簿に手もつけず、のらりくらりと生きてきた証が

なんともまあ残酷に、そして克明に記録されていたのだった。

少なっ!

あまりの低い残高に笑いまで出る始末。

通帳を見つつ、くすくすと気の触れた主婦が一人。

だが、いつまでも笑ってはいられない。

この少ない中から、なんと月曜日には先月購入した旦那のスーツ代が

引かれてしまうのである。

それを引かれるともう、今月の生活費がないではないか。

多摩なんてレンタカー借りてまで行くんじゃなかったとか、

牛角で牛をたらふく食わなきゃ良かったとか、いや、食っても最後のクッパは

やめておけば良かったなどと、慌てて後悔する私。

「家計一つ操れないようでは主婦として失格」なんて

普段さらさら気にも留めてない言葉が頭の中をよぎり反省してみたりするのは、

旦那と私の生死がかかってるから。(笑)

だが、待て。

良く良く考えてみるとこれは、サラリーマン、特に営業職がスーツを

着て仕事をしなければいけないというこの社会の体制が悪いのではないか?

という疑問もわいてくる。

だってそうだろう。どんな恰好をしても営業はできるのだ。

さすがに生まれたままの姿ではマズイが、それ意外であれば、

Tシャツとチノパン、又はジャージ姿だろうと電話でアポも取れるし、

得意先に行って商談だってできる。パソコンだっていじれることに変わりはなく、

通常の業務に何の支障もないハズ。

なのに何故、スーツ着用が営業職に義務づけられるのか?

仕事先、得意先に対して失礼だからか?

しかしもし、アルマーニのスーツでビシっと決めていても、

強烈にわきが臭かったり、口臭のどんどん出る口を持っていたりしたら、

そっちの方が商談の成立に都合が悪いのは明らか。

それを”どうしてもスーツ姿”というのであれば、半ば強制なのだから、

会社からスーツ代の援助があってもいいんじゃないか?


スーツは営業にとって消耗品、いわば作業着であるのに、

買うと諭吉が何人も飛んでいく高額商品。

今月の我が家のようにたった一着で明日明日の

生活に困ってしまうという家庭は、この不景気の中多いハズ。

だから、この際、交通費とか家族手当みたいな感じで”スーツ手当”を

支給してもらうのだ。

例えば、半年に一度づつ4〜5万ほどお給料に上乗せするとか。

これは、ナイスアイディア!

それか、紳士服のA□KIとかと会社提携して、社員割引制度を

立ち上げるなんてのはどうだろう?

指定店で買った場合にのみ、40%OFF!・・・なんて。

大型専門店もこの市況の中、商品の動きが鈍いに決まってる。

こうすれば、私も店も助かるってこと。


スーツに対するナイスアイディアはどんどん浮かぶのだが、

残り2週間の生活に関してはいつまで経っても頭が真っ白。

お寒いふところのまま。

そんな中、私は身も冷やしてしまったらしい。

今、お腹がゴロゴロ痛い。

節約のため帰って来てからファンヒータもつけずに頑張っていたのが

アダになったらしい。

トイレに行かなければ。

というわけで、家計の問題をスッキリさせる前に

まず自分をスッキリさせることにしました。


おしまい。


...




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