七竃雑記帳
桂木 炯



 実家より帰還!



ただいまです。


うおぉぉ!おさんどんがあんなに
大変だとは夢にも思わなんだですよ(疲労のため日本語が不自由)


しかし


なんかものすげぇ
カウンタ回ってる
なんでだ?
あぁ?
そうか

感想?新しい方の?


言うたれへぇ〜ん。(正月早々憎たらしい言い回しやなワシ)


ありゃー各々が
色々に受け止めればよろしい


私には特記すべき事はないですよ・・・うふ


以上。



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祖母がこちらに来て
初めてのお正月
なのに
父母は祖父の十七回忌法要のため
田舎に行かねばならない
(法要は正月四日)

さぁ
どうするどうなる!

母は姉に頼もうにも
もう半月も前から
予防線をはり(高齢だから自信がない・・等々)
任せることが出来ないと諦めていた所に
私は四日まで休みが取れたので


そりゃ私だな


実家にお泊り
二日に出発予定
で、相変わらずあわただしい元旦(元旦から労働)
夜は母が「私がコタツで寝る!」と言い張るのを
「体ボキボキで行くのはやめて!」と押しとどめ
私がコタツで就寝(客用布団を出す暇も無かったらしい)

ぼきぼきで朝5時に起床(寝れるか)


祖母は別宅と呼ばれる
棟続きの隣に寝起きしており
食事・入浴等が実家なのです
そのスケジュールは

5:30くらい起床
6:30〜8:00朝食
12:00〜13:00昼食
14:00〜15:00散歩(体調天候よければ毎日)
15:00〜16:00オヤツ(毎日では無い)
17:30〜18:00入浴(寒くなければ毎日)
18:30〜20:00夕食
20:00〜就寝

*食事にはきっかり一時間かかります


夏休みのお母さんの気持ちが分かった


世に言う朝ごはん終わったらイヤンもうお昼!?現象


しかも
「そうめん」てなわけには行きません
なぜなら
祖母の病気は簡単に言うところの
「白血病一歩手前の状態」
なぜそうなったかは

元来胃腸が栄養を吸収しにくい上に偏食で
万年貧血だったのが悪化したこと
血液は脊髄で出来るというけれども
最近の研究では腸で出来ると言い
食べたものが
「血となり・肉となる」のは本当らしい
脊髄で作るのは
ギリギリの緊急措置のときだけで

80を越える祖母は
煮炊きをして食べるなら寝ていよう
というのを
数日間繰り返していたため

脊髄ががんばったものの高齢なため
変形した組織が出来てしまい
それが
正常な血液の組織を壊す
という

ひっじょーに面倒な症状になっていたのだが


だが
輸血をした後は三食きちんと摂るので病状は安定し
山口の病院で言われた
「もって一年ですよ」
という予測は
大阪に来てさらにきちんと生活できるようになり
結局


「4・5年は全然元気やで〜保障つき〜」

というかかりつけ医のセリフに
うっかり母が「私がもたん」と一言いうほどの回復


なので
量は少なくても数品は必要
そして祖母は偏食で
「鳥・牛・豚・魚卵・生魚」は食べられない
その理由は
「娘の頃キジ肉にあたったから」(じゃぁ魚卵と生魚は!?)
これね
ものすごく制限されるの献立が!!


ほんと
自分に料理の基礎知識があってよかったと
心底思った(ありがとう母)
30分で4品ほぼ用意出来る


そして
仕事がこんなでよかった
とりあえず
親の腰も祖母の足も揉める

今年の誓いは


「母に日曜日を作ってあげましょう。」


です


幸い
休みのたびにライブってのが無いし
徐々にリズムも出来るだろうしね


親的には
嫁に行ってもらいたいけど
嫁に行ってなくて良かった

という
複雑な心境のようですよ


えーーーー
そんなわけで
なんだかんだで上手くできてるもんだなと思いましたが
伯母がしっかりしていれば・・・
というのはきっと我々家族の課題なんだろうな(むしろカルマ)


そんなわけで
今年はキリキリ働くぜぇ!





炯(絶賛婿養子募集中/いや真剣に)





2008年01月04日(金)
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