七竃雑記帳
桂木 炯



 ちゃんと聞いてみる



今日は良い天気だねー♪と思いつつ
建物から一歩でたら


突風・土砂降り・落雷(ある意味コンプリート♪)


待ち合わせ先で
なぜか思いっきり非難される
雨女・・・というか基本「風女」の炯です
つーか、いくらなんでも
異常気象なんか呼べねぇよ、人間なんだし!



さて、今になってやっと
D'ERLANGERのCDをきちんと
聞いていますよ


うーんやっぱ
各自キャリアもあるし
余分な音がないんだなー
かといって
力技でもないし

聞き込んでいくと
やっぱ「D'ERLANGER」の音なんだなと納得する
昔のエッセンスがそのままなんだよねきっと

「今だから出来ること」と
「今だからやって良いこと」の折り合いがついた
見事な復活

当時「出てくるのが早すぎた」的なことが言われていた気がする
確かに10年ほど早かったと思う
(ていうかアリオラレーベル自体がそんなだった)
「5年かな?」と思ったけど、いまのバンドの退行振りを見ると
ヘタすると、10年でも足りないかもなぁ?



今、このバンドが復活するのは
素晴らしいことだなと
昨今の、若手のバンドを見ると思います
復活するのは意味があることだよね、望まれてるって事だし
時代が方向転換を始めてる証拠だとも思うし

って前にもどっかで書いた気がするなぁ


もう
模倣の模倣になってることが
自分でも分からない人たちが多くなってると思う

情報過多で無駄に細分化された時代の子達だしね
「薄く広く」か「濃く狭く」
欲しい情報は
足で探す前に溺れるほどにやってくる
面倒で昔の音源なんて
誰かが発言しないかぎり(ファンだったとかね)
さかのぼって触れようとはしないだろうし
触れたとしても
そこから、同じ年代のものを裾野を広げて
聞いていく作業なんてしないだろうなぁ


そこに触れたら
自分が今見ているものの源流をつかめるんだけど
・・・頭の中で
それが「源流だ」って繋がるかどうかは不明だ
(知識というより想像力の問題)



えー・・・・
でも、D'ERLANGERの活動してた時期って
90年とかだよねぇ


・・・・・・。


今、現役バンギャの子達って
15才だとか18才だとか・・・だよね
(え?20才過ぎたらオバンギャなんでしょ?/化石のセリフ)

もしかして


う・・・生まれてない頃の話だったりするのー!??(愕然)



気・・・気づいちゃいけないことだったのかもしれない


・・・・・。



いやはや
現役で、あんなに
カッコよくてやんちゃな大人がいるってのは
すごく良いことだと思いますよ!
(まとめられなくなったらしい)


D'ERLANGERも音源とライブは印象が違う
バンドの迫力が違うもの
あぁライブ行きたいなぁー(結局そこか)




TRANSも今、セルフラッシュ出して
その二年後くらいにSHELLを出したら
(音の作りこみから言ってこの順番だろう)
なかなかの線をいくと思うのは
ファンの贔屓目ですよ、うふ(笑)


きっと「新しい」「今までに無い」とか言われるんだよ(笑)



2007年04月28日(土)
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