七竃雑記帳
桂木 炯



 もうおわるー





友人宅を出


駅で別れて電車に乗って
根津駅で降り


感で坂をぐいぐい登り
とりあえず
でかい建物を目指す


「東大の弥生門前」だけしか記憶せずに行き当たりばったり
でも迷わずつきました


弥生美術館・竹久夢二美術館


私設美術館だけれども
どうも、近年お客さんが増えた感じ
(土足でよくなってた、昔はスリッパに履き替えてたらしい)
平日の昼なのに人が多かった
そして
私設美術館はもれなく暑い
建物が古かったりするので空調が行き届かない、それも持ち味


ちょうど
内藤ルネ展が行われていまして

この人は昭和のファンシーグッズのはしり
雑誌付録や文房具などのデザインを手がけていて
少女が持つ「かわいい」ものを数々作っていて
それを展示・・してある中に
ふつうに薔○族に掲載した原稿が・・あったらあかんやん!

確かにそうだと告白していても
仕事を紹介する展示であっても

並べ方ってあるじゃなーい!

端に寄せるか
別に枠を設けるかにしてください!
奥さんに無理矢理連れてこられたおじさまが


マジで固まってましたから!


そんな感じにやられまくった状態で
夢二館、私はこの人の人物画より
雑貨や着物用のモダンなデザインが好きです

見たかった
高畠華宵の絵は

やっぱり日本画家らしい繊細さと
誰にも書けない妖艶さは絶品でした


本当はこのあたりを散策したかったんだけれども
(私が行きたいところが集中している)
時間的に断念
こんどリベンジしてやるー
と思いつつ帰路につきました

家に着くと私の帰宅よりひと足早く
健康体になったマックさんが
無駄にでかい梱包で
玄関を占領

かばんを置くなり
えいほえいほと二階へ運んで


色々な旅終了〜


はーやっと書けた〜
ここまで読んで下さったみなさまも
おつかれさまでした

いやはや、日記の書き方もすっかり忘れ(キャラもかわっている)
なかなかに難儀な作業でした
これからもどうぞよろしく〜







2005年09月15日(木)
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