七竃雑記帳
桂木 炯



 一日中パソコンって・・・





そんなの会社員だったころぶりだ
目が「しぱしぱ」する〜

そんなわけで
聞きまくってる割に
なんも書いてなかったので

TRANSITIC NERVEの新譜

「HOLE IN THE WALL」

について


えーと、もう書いてもいいよね
オフィでも触れてるし


歌詞カードはごくごくごく・・シンプルに
ぺらーと1枚紙が入ってるだけなんですが

ジャケットに書いてあるアドレスに
アクセスすると

壁紙のダウンロードできたり
訳詞やセルフライナノーツが読めたりします


あとね、小さいけど
別バージョンのジャケが見れる
TAKAさんなんですがこれがもう、すごいセンス良いの
ちょっとヴィジュアル系ぽいけどね、良い感じ


でも、曲からいったらサワヤカ過ぎなの(ボツの理由/笑)


セルフライナノーツは
当たり前なんだけど、TALさんとMASAKIさんは不参加
(今回は、他の三人の曲が採用されてるからね)
しかし、TAKAさんが頑張っています
すごく上手くかみ砕けてる
かゆいところに手が届く説明ができてる、えらい


でもね、本当にTAKAさんて
大事にされてるボーカルだよね、と
思ってしまう
自分達が好き勝手に音を作るバンドでは
とかくボーカルさんが微妙な扱いになりやすい
それか「俺が俺が!」かどっちか

私が、聞いてきたバンドにも何個かあった
そういうところって、根本的な部分が好きになれなかった気がする

けど、トランスに至っては
一番惚れ込んでるのはメンバー(というかまさとさん?)だなと
ファンがちょっぴり「むきー」となるくらい
好き好きが溢れてます(いうても相手三十路やで)
奇跡的なバンドよね。



音的には
更に玄人向けに・・・(笑)


今回、電子音が立って聞こえたりするけど
計算はしっかりされてる
あらゆる音楽が耳に慣れてる人でも
「は!?」と思う感じじゃないかなー
洋楽慣れしてる人でも
巧緻さが日本の職人だからね
「何これ?」ってなる・・とおもう

ていうか、ここまで格好良い音楽が作れる人々の
脳味噌が良くわかりません
音楽の基礎知識が無いからさらに
自分が何をどう言いたいのか
どう言えばいいのかさっぱりわけわからん

それと
いつも、びっくりさせられるから
こっちだって誉めるのにいい加減ボキャブラリーが
なくなってくるんだよ〜

ライブでするには
難しい曲ばっかりな気がするけど
また、おもしろいことしてくるんだろうな

これだからこのバンドからは離れられないんだ

そうそう、英詩・・聞くかぎりでは
メンバーさんが言うように
日本語を使わないほうがやっぱり正解だなと思う
訳詞見たら余計そう思う
音とバランスがとれないの
これも、ニュアンスが難しいんだけど

生々しいものと、精巧に組んだものとのバランスがとれない


そんなかんじ
ある程度の言葉にはまとまってるんだけど
それは本人さん達に言うことにしたほうがいいですね


どう書いたって散漫になるなぁ・・・


買って損はないですよ本当に
でも、軽い・薄いものしか聞いたことの無い人は
耐えられないかもしれない
四コマ漫画しか読んだことない人が
突然、論文とか哲学書とか読まされて理解しなさい
って言われるのと同じことだからね
受け止めきれないよ


そんなわけで
パソコンに向かう以外は

こんなんの作ってました
「対象年齢8歳以上ってうそやん!」
とか言いながら




でも、これいいなぁ
サソリ探して買おうかなぁカマキリも欲しいなぁ



そうそう、その後K子さんから
じきじきに「イヤー」と幻聴じゃないのが届きました
ふふふ。


2005年08月18日(木)
自己紹介 目録 手紙



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