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考える人
うん、雨降って欲しかったけど
こんないっぺんに沢山とは言ってない 言ってないから〜!!
私、普段、バッタバッタ走り回ってるので アレなんですが ふと止まった時に(予定が途切れた)
色々考えてみようの波が、押し寄せてきます
このひじょーに静かな状態が 次に何か事を起こすときの 予備行動になったりもするから要注意 (例:会社を辞める等)
今回は、梅雨だし 大雨だし、日照時間の関係で ぐるぐるしてるみたいですね(他人事か)
まぁ、そこに勿論 時折、活動の中心におさまってしまう TRANSさんのことも混ざってくるんですが
・・・・・職人気質だからねー どっか、頭の隅っこに 「ついてこないなら別にいい」っていうのと その反対側に 「これ以上お客さん減ったら大変」っていうのが つねにくるくる回転してる と 私は思っている
なので、回ってくると それにもとづいて行動するんだけど メンバー間で常に 何人か前者の考え方で、何人か後者で・・ってなるから まとまりが良いようで悪い人達 になるんだろーなー
あとね 曲作ってるときは 自己完結してるよねーと思う 勿論、最終目的は「沢山の人に聞いてもらいたい」なんだけど 作ってるときは 「自分とバンドが満足するようなもの」に 意識が集中してると思う 私は、このスタンスが結構好きだ
「売れる音楽」って聞く人に媚びないと作れないものね “こんなふうにしたら格好良い”じゃなくて “こんなふうにしたら喜ばれる”
確かに、本人達が格好良いと思って作ったら まわりも認めたっていうのもあるけど それは「聞く年代」と「聞かせる年代」が 結構近くて、共感型で盛り上がれる場合に成り立つ式だと思うのね
以前、有名なミュージシャンの人が 「売れる曲って言うのは簡単に作れるんですよ でも、自分がやりたい音楽じゃない時もある」 って言ってたのを聞いて 結局、どっちを取るかなんだなーと思ったことがある それを、器用にこなせる人が 大勢の人の目に触れるところにいるんだなぁ
裏事情は箱に押し込めて
占いも音楽も、水っけのある商売は 時代の流れと、本人達の力量の合致によるものでしかない なら別に、もがいて壊れて、たどりつく必要ってないよね 努力することは素晴らしいけど、合わない努力は しらじらしくみえるだけだもの
自分たちがやって楽しくないものって こっちだって楽しくないよ 私は若くないうえに 流されにくいところがあるから 芯の部分がそらぞらしいと いっぺんで覚めるんだよ
なんだかんだいったって 私は自分の聞きたい音しか聞かない 聞きたくても、居心地悪い空間なら行かない それを提供してくれるのが TRANSなので、私は自分の体にあった所が 解散も休止も脱退もないまま続いてて 本当に良かったと思ってる
本人達はどー思ってるかしらないけど 差こそあれ ファンの体質はわかってるんじゃないかな?と思う
どうみても 「自分たちの居心地の良い環境」を
むこうも作ってるように見えるもの 昔「石庭を作りたいんじゃないか?」と思ってたけど あのマニアぶりにこの言葉は あまり間違ってなかったような気がする
さてっと 何が言いたいか分かりにくくなってきたなー
まぁ、リアクションが無い人達相手だから 何をどう考えても 全部推測でしかなくて とても無味な気がしてくるけど
どっちもがこの無意味な作業をしているんだと思うと (そして毎回どっちもややずれている) それはそれで なかなかによい関係とも言えなくは無い・・かな?
そんなこんなで 夏はもうすぐです(締められなかったらしいよ/笑)
2005年07月04日(月)
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