七竃雑記帳
桂木 炯



 まだまだやってます




相変わらずやっているのが
サンキャッチャー作り
今回は
一週間近い会期で画廊にて展覧販売

神戸のスピリチュアルコンベンション(舌噛みそう略してすぴこん)
が、一気にやってきた!(計画しなさいよ!)

商品作りすぎて死ぬかと思った


最近はこういう業界が一般化しましたねー
なんかビックリだよ
ちょっと前なら
新興宗教と同じ扱いだったのになー

でも、そのお陰で
玉石混合・・で、玉はどこ??という感じだったんですが
なんか「ヒーラー」とか名乗ってるけど
人の手助けはしていいけど、その辺の掃除もちゃんとしてくれよ〜
目に見えないけどさ「今抜きました」ってゆってるんだよ(消しましたとは言ってない)
抜いたものって悪いもんだから自力では消えたり
上にあがったりはしないわけじゃない
したら・・そのへんに漂ってんちゃうんかいー!?と思うのが人情

それに顔つきからして自分がどっかにかかっておいでよ
たとえば「心療内科」とかさー・・・というタイプが増えてる気がします
こう書いてみるとやっぱり未だに
宗教と紙一重だわね(笑)

で、浮くんだ平々凡々〜とした私らは
今回も浮きまくりに浮いてきましたが
なんで、毎回私たちのブースの隣には
困ったちゃんがくるのーー!!なんかの呪いー!?
いや、確かに貞子っぽかったんだがその彼女は・・

目ぇカッと見開いてやってよかったんだっけかなヒーリングって??

すげぇの、折り畳み傘くらいの水晶の結晶でなんかやってんの
振り向いたらUFOの最初の振り付けみたいに
頭の上でぐるんぐるん回してんの(えー?)
でも、その水晶の先は私らに向いてんの

ダメやん!抜いたモンこっち向かってくるやん!恐いっ!顔もごっつ怖いっ!!


泣き入りつつモノ売ってました
あとでちゃんとした
ヒーラー(一応いた)さんに聞いたら
治療中の水晶を他人に向けるのは絶対のタブーだと聞かされて
さーっと血の気が引いたが
自分たちは俗っぽ過ぎてどうも無かったので
鈍感は宝だなーと思ってみた(気づかんだけでなんか肩にのっとるかもしれん/嫌)


商品はというと
某友人が昨年末「羽もの」で苦労したと聞いていたが
まさか自分が同じ目に遭おうとは・・・・

軽い気持ちで少量作ってったら
大ウケで増産の嵐

まさにこんなはずじゃなかったという気分

気づけば以前の改良版「ちび天使」は完売
追加注文はなかったものの(これも二度とは作りたくない)
「羽もの」だけは追加注文がかかりっぱなし
ずーーっと鼻が「ふがふが」したまま会期を終えました

が、好評につき
今後の予定やら委託やらが決まりそうな予感
・・・・・あの
私、学業に専念したいんですけど
一番忙しいんですけど
なんでー!!??


2005年02月06日(日)
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