七竃雑記帳
桂木 炯



 恋愛アレルギー





そんなタイトルの本を本屋で見かけた気もする・・・



それはさておき



アレルギーといえば過敏反応になるんだから
私の場合、キレイに言えば希薄・・・
ハッキリ言うところの

「どうでもいい」

なので

レンアイ不感症・・・・・・か(それの方が嫌な響きだ)





いや、自分の本棚を見ていまして
色気のない本棚だなぁ・・と






ミステリーとホラーしか無いんですよね



むしろ明確に線引きしたらほとんどホラー
漫画にしても
既にほとんど読んでいませんから
数も無いんですが





内容が微妙(ていうか須藤真澄さんが好き)





恋愛を題材にした少女漫画が一冊も無い
これなら多分某ベースさんorギターさん宅の本棚の方が
充実しているだろうと思われる状況
そして
これではいかんだろうと
重い腰を上げ
というか
資料も集めなきゃならないこともあって
本屋に行って文庫本の棚で悩むこと30分




結局





高橋克彦氏の短編を手にレジへ向かう私(なんてベタ)





ちゃんと色んな人の本もめくってみたんですよ!
いわゆる王道の人!
でも、どうにも読み進められないんですよ
立ち読みでダメなら買って帰ってもダメだろうし・・・
普段読んでるものがものだけに
読み進めて数ページで「何か」が起こらないと
ものすごく座りが悪い体質になっているのに加えて
使われているのが丁寧な標準語女言葉なので
よけいにイライラするみたいです



だいたい
ドラマですらまともに見たことがないんだから
それが文章になったらもう・・・(以下省略)









そんな訳で諦めてみました(早)






常に恋愛体質な人がとても羨ましいと思うのです
なんか良いじゃない
起伏に富んだ日々で
一生懸命な感じで
たとえ他人が見たら馬鹿馬鹿しかろうとも
馬鹿馬鹿しいの一言で許される
「とても必要であってすごく無駄なもの」
それに命までかけられるっていいよね?








いつもと違う書き方をしたら
大失敗した感が否めない炯でした



あぁ所詮はオカルト体質さ・・・


2003年06月05日(木)
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