七竃雑記帳
桂木 炯



 超満員御礼だった





川畑君も呼んだって







妙な書き出しですが
先日
2/27に大阪城ホールに


ケミストリー(綴りがわからん)



コンサートに行って来ました
またもや、チケットいただきもので
座った席がアンドレさんと

縦並び

っていう妙な位置関係も
頂き物なので良いのです


私、真ん中にステージが丸く組んであるのって
初めて見たのですが


大阪城ホールは楕円形なので
大概端っこにステージを組むんです
今回はど真ん中にやや楕円の二重構造の丸いステージが
両脇の花道に支えられるような格好で据え付けられていて
ぐるっと360度お客さんから見えるのです
本人達もこんな風に見られるのは初めてだということでした

円形のステージの真ん中に
バンドセットと階段状に白いスチールを組んだもの
(乗ったり、座ったりする台)
よくよく考えればものすごいシンプル(機材は多いけど)
基本は唄だものね


このセットは真ん中のバンドセットのある辺りも
外枠も全体も全て回るようになっています
全方向にまんべんなく歌う姿を見せてあげようという趣向
それと動員数もあるしね、ほぼ全席使える状態ですから

曲名をあまり知らないので
セットリストは書けないんですが
ハモリは最高にキレイだったんだけど
ソロパートで堂珍君ははどこまでも安定していて
ファルセットの綺麗でね、動いても全く息も上がらないし
すごい歌唱力でしたね

城ホールは音響があまり良くないことが多いんですが
今回は真ん中にセットがあるせいか
まだマシではありましたが、やはり高音部で音割れ気味になって
かなり勿体なかった気がします

さてもう一方の川畑君・・・初日ですからね
かえりの音なり、イヤフォンの調子なり色々難点もあったんだと思う
けど二人で歌う以上二人とも同じ状況下で
歌っているはずなのです

あまり曲を覚えていない私でも分かるほど



違う唄になりかかってる・・・ぞ?



多分、唄にクセがあるせいだと思うんだけど
新しく曲を出したときってCD通りに歌う事が重要だったりもする
バンドなんかはライブで形が変わるのは当たり前の事として
受け止められるものだから良いけど「唄」勝負だからね


元々差はあったような二人だし、カラーも違う二人だから
それがいいといえば良いんだけど
ソロの実力が同じじゃないと大変なんじゃないかなぁって思いつつ
ハモったらもの凄くキレイだったので
そこはうまくいってるんだけどなぁ?って
楽しかったんだけどね、気になったなぁ・・・


あとはねぇ
MC中に客が声かけるのとかね
大規模で若い人が多いとこうなるのかぁって
久しぶりに大阪城ホールが苦手な理由を実感しましたね
もう少し小さいところだといい感じなのかもね?
それかツアーラストぐらいになったら・・・
ま、初日だからね




ホント、川畑君も呼んでやって・・・
いや、たまに聞こえると
野太い声でさぁ
しかも







かなめー!!









ってね・・・近所の子呼んでるみたいになってるし
誰か黄色い声でお願い・・みたいな
アンドレさんに至っては



「いつ呼ぶんかと思ってたわ」



とか私に言いだすし
いや、私呼んだって同じく野太いしね
求めてないだろう・・・っていうか
ファンじゃないんで逆に失礼だし
それプラス、今微妙にトラウマだしね(2/3の日記参照/笑)


そんなこんなで
もう
ドームでやったほうが色々気にならなくって
安心かもね
とか思った炯でした



それよりも
隣の二人組のねえさんが



二人して、手拍子半拍ずれてて



その割りにノリノリで必要以上に
手のひらが視界に入る始末で・・・
立ち上がってノってくれればまだ
目にうるさくなくて良かったんですけどね


気になることこの上なかったです





ぜひとも手拍子はドラムあわせで。


2003年03月01日(土)
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