七竃雑記帳
桂木 炯



 神の愛を感じた・・・(でも笑いの神)







腹筋だけが筋肉痛





そんな炯がお送りします



ええと
一昨日ですね
行ってきましたイベント




なんだかチケットも
日付・スタート時間が


妙にB級ホラー字体で・・・(すでに面白い)


ライブハウスも
「ヨーロッパ村(誰も呼んでないけど)」にありまして
少し歩けば思いっきり歓楽街ですけれどもね・・・



えーと場所柄も微妙なれど
同ビル内にはハロプロのグッズ店もあるなど微妙で
階段上がって速効楽屋とか平気であるあたり
最高に警戒心の無い作りが更に微妙で・・・・。


まぁさておき



ライブ前からずっと
笑っていた(しかもずっとTRANS話で)上に
心の琴線に触れる物がほぼ同じなのかTAKAファン!?
とか、確認せざるを得ない出来事が起きる等
その当りでかなり“笑いの神”に愛されていたことになりますが・・

イベントというのは色んなファンが入り交じってまして
・・・TRANSファンどこ?いる??とか普通に探してしまい(最低)
誰が何ファンなのよ一体!?とか本当に分からないとか
そんなこともありましたが(その間もずっと笑ってる)
ふっつーに目の前をHUSHのメンバーさんが歩き回るのを尻目に
会場入り・・・


の前に


私と合流すべく横断歩道で信号待ちをしていた
R嬢とまなみん(アメリカ村側)
ある異変に気づくまなみん、気づかないお嬢(お約束)
対岸(ヨーロッパ村側)にいたのは見まごう事無き


RYOさんとMASATOさん・・・・


なのに
なっかなか気づかないR嬢
信号が変わるころ、ようやっとRYOさんのグラサンで気づき
オーバーリアクションを起こすR嬢(お約束2)

しかしすれ違いざまに何も声をかけない(られない)二人
ある種ここで

「今日見にいきますんで〜後ほどよろしゅう頼んます!!(営業風)」

とか絶叫しとけば一番の笑いの神降臨だったのに・・・・
っつーか
リハ終わったからって
開場数時間前に徒歩でうろついちゃいけません!
いや、チャリとかでうろつかれても可笑しいけども




出演は

JURASSIC
DEVELOP=FRAME
HUSH
TRANSTIC NERVE
JO:YA PROJECT

出演順敬称略




なんか、こう
懐かし〜い気持ちになったんですね
JURASSICさんで(笑)
ええと、高校生の頃に戻った気分になる楽曲でした
ファンの皆さんと、ことごとく
へドバン※1の間が外れるので何を基準に振ってるのかわからず
よく見ると全員振り方が「鏡獅子クライマックス」※2
※1ヘッドバンキングの略:激しい曲で頭を振ること
※2歌舞伎で親子獅子が赤・白の長い髪をぐるんぐるん振り回すアレ
それはそれで、これはジェネレーションギャップだろうと言い聞かせ
ノってみる(ずれてるけど)


その後
やっぱDEVELOPさんはシンセがね、楽しいかなと
ボーカルさんの声も良いし


HUSHさんはその前にみんなして
酒を飲んだせいか
すでにR嬢は

「私がゆれる」

とか言い出してて
違う楽しさもありましたが
男っぽい感じで良かったですね(ステージもファンも)
ここまでで
かなり勢いのあるバンドさんたちで
私はかなり面白かったんだけども
やはりイベント特有の
微妙に動かない人達の醸し出す空気感が薄ら寒い感じでしたね
(自分が楽しむ派なだけに苦手)



本命
TRANSTIC NERVEさん達の前に


民族大移動(笑)


なんとか定位置に収まり
聞き馴染みのある羽音からのSE





あからさまに他のバンドより男らしい声援のかかる彼ら
いや、全員女だろうけどね・・・ドスがね


ええと、そんでみんなのビジュアルですが
が・・・大幅に変化はなくて
髪が伸びた、それを立てた、とかそういう変化でしたが
実際ほとんど覚えていないだけの話で・・・
RYOさんとTALさんの髪が立ってましたねボリュームアップな感じで
相変わらず男前揃いな感じで(そこ、ひいき目とか言わない)


一曲目はTIGER
(ちょっと驚いた)
派手な曲で、始まるより観客を手前に惹きつける効果が
大きい選曲だったと思う
次曲がPRETTY BLIND・・・あのねトラスファンてね


待たされると思いっきりフラストレーション爆発するのよね(笑)


ちょっと
廻りのお客さんに引かれつつ(硬直されつつ)暴れるファンていうか私たちの一帯
相変わらずTAKAさんの

「ブライィ〜ン・・ズッ!!」に感動を覚えつつ


その割りに
「TRANSTIC NERVEです!!」
と勢い込むTAKAさんが
ノースリーブで
明るいハイライトに照らされると
日の当っていない腕がやけに目に染みるほどで・・・


ライトが当った瞬間



『うっわ白!!』(しかもハモリ)



半径何メートルかには聞こえた模様
後ろの方でおねぇさんが

「白って・・・(大笑)」


漏らしたのが耳に入った
ここでも笑いの神の力を感じる



続いて12月に披露された新曲
かなりね大人っぽいというか
クセがあるというか(以前にも書いた気がする)
適度に色気のある曲なのね、ホント音源で聞きたいんだけど
これイベントでやると今回の流れから言うと
多分、一瞬浮いてたんだと思う・・・格好いいんだけどバラードとかでもくくれないからね
っていうか突然高度なレベルが放り込まれたよってイメージでしたね
ファンでもノれる人が少なかった気がするしね(おもっきりノってた女達/笑)



この曲の終了後
新年一発目だし気合い入れて行こう!!
とかって
やりました屋号かけ(もうかけ声とか言えない代物)

音が消えた一瞬













TAKAさーん


さーんさーんさーん・・・・・・・・・・・(えらく遠いところまで行った模様)










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。











(耳が痛いほどの静寂)










つーか
降臨どころか
むしろ











俺が笑いの神かよ!!









いや、それなら
みんないっそのこと








笑えよ!









危なかったよ
一瞬
うっそんまじでぇ〜!!とか本気で言いかけるほど良い間だったよ!(言ったらまさしく神だろう)




フォローとして直後に
オセロさんが(すいません、もう名前出してしまいます)











TAKAー!!










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。











(静寂No.2)











ってオイオイ!!なんなんだコレ!?
みんなもっと来いよ!!(誰?)


って思ってるうちに
静寂のまま
SOMETHINGS AROUND HERE
Hurry&Go!
Generator


へとなだれ込むように進行
いやもう
暴れ倒したよ、すんごい跳躍を見せたよ
ある意味どっか切れてたよ(笑)



終了後
後ろから
「あのー・・・ファンの方ですよねぇ?」と
ピックを持ってきてくださった方がいたのですが




果たしてどの程度後ろから見ていて
ファンだと確定されたのかが疑問・・・・




TRANSTIC NERVEて
ファンがすごい(いろんな意味で)と思われ集客率が下がったら
それは
私たち一帯の所為になってしまうのであろうか(いや間違いなくなるだろう/反語)
いや、音聞くとどうしても
暴れてしまうのよ条件反射的に(言い訳)


JO:YA PROJECTは
さすがに貫禄があるね・・・と言いたいところだったが
JO:YAさん・・・そのようなキャラでしたか??のまま
ノってたんだけど、拳でノリやすかったし


結局気づいたらベースの方を目で追っていました
いやもう笑顔が普通に可愛いんだけど
最終的に
どっかのTさんのが可愛い・・・とか
思った自分は重傷だな・・・と(涙)




というわけで
すごく楽しいライブでした
(まとまってない)





その時のR嬢;


一団に対して笑いの神が微笑んでいたため
今回彼女に関しては
降臨率は低かったが
そのかわり


「うん、似てるね」


という
確証は貰っていた・・・


そう、TAKAファンが二人がかりで言うんだからそうなんだよ
似てるんだよ(笑)
同時に私はキャラが
MASAKIさん寄りであること判明(複雑)





しかし最後にちゃんと神は君に微笑んだ
っていうかあれはTALさんに微笑んだのか?


ここは分かる人だけが笑って


30日に届いて速攻31日に装着ってどうよ兄さん??
驚いて開いた口がふさがんなかったよ
そんなうれしがりなのかアナタ?
っつーか寒くはないのか?

それよりも
ファンはまだ解散してねぇんだから
携帯は後にしてくれって・・・ちゅうか

暗がりで液晶に照らされるアナタの素の顔


目撃者全員から爆笑を食らっていたということをここでお伝えしておきます
それもセリフは満場一致で
「メールのがそんな大事なのかよー!」「夢中かよ!?」
だという事も併せてお伝えします






伝えても伝わないからいいんだろうねって話だよねこれ(笑)
いやホント
マジ笑いすぎて
結局


腕の筋肉痛治ったけど
腹筋の筋肉痛治ってないのよ
しかもこれ



笑いすぎでなった筋肉痛・・・・(今まで生きてきて初)



事実は小説より・・・どころか
人生はコント
いや
マジ







そこは笑っとけよ!!

いや、笑わせろよそばにいるんだったら・・・
聞いてるか?




・・・なぁ神!



笑いの神にケンカを売った日でもありました





2003年02月03日(月)
自己紹介 目録 手紙



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