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■飽和のまま、惰性で。
寂しい時、誰かといたいと思わないのは。 それでは寂しさを忘れることが出来ないから。 お前のは慣れるんじゃなくて、飽和なんじゃないのか。と言った人がいた。
そうだったのかもしれないし、そう言われてから、そういう手段もあると気付いてそうするようにしたのかもしれない。 寂しいとか苦しいとか、限界があって。 ただ、私が甘いだけなのかもしれないけど。 あるラインを超えると、無感覚になる。 正確には、無感覚に似た、ある一定の苦痛を惰性のように持ち続ける。 それ以上ひどくならないから、放っておく。
今、きっとその状態で。 こういう楽さを知ってしまったら、怖いじゃない。
ひとりでなくなるのは怖い。 浮き上がれば落ちる余地が出来るから。
私は余程寂しがりで、怖がりなんだろう。
2004年05月02日(日)
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