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らんだむうぉーくー回顧録ー
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モバイル用 2008年05月26日(月)
研究どんづまり・お金の話

久々にデータを触っていろいろやろうとしてみたが。
…どん詰まり。結果出すには結構めんどくさいことをしなきゃいけなそう。どういうコードを使ったか思い出せない。
ついでに測定の仕方もだいぶおかしい。
やっぱり忙しい時に焦ってやったのでは意味がないんだな。
夏休みに実験しに行こうかな。研究会には間に合わないけど。

一つのデータセットはデータがほぼ全部とれているが、BGデータと原点がずれている。
もう一つはデータが4分の1足りない。
もっともBGをそのまま引いていいのかどうか
♪スケーリングはいらないのか?
問題だったりして。これを一通りやってもデータが出るか不明。

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お金の計算。
初任者には200万が研究費50万とは別につくことになっている。
んだけど、PC買ってソフト買ってエレキの測定機器買って、机やいすや保管庫なんかをを買ってみたら200万到達。
おまけにまだ予算は確定してないって言ってなかったっけ…?
理論も実験も同額なんで、理論の人は使うのが大変らしい。
あと別途に20万ほど公費があるけど、そちらは突発的な物買いや旅費や投稿料として使うべきもの。

実際に実験する為の金がないなあ。冷却関係でポンプが100万ぐらい、寒剤は安く見積もって50万ぐらい(フルに二か月分)、寒剤を使わず冷凍機を手に入れようとすると500万は見たほうがいい。
こまごまとした真空部品や冷却関係のコネクタ類などの消耗品で数十万はしそう。光学定盤は2,30万だと安いほう。
設置代でさらにとられる。光学素子なんかどうするの?と。
ミラーはミリ波だと削り出しでもいいけど偏光子は1枚15万、2枚で20万♪二枚1セットで作るから。
マウントする治具は自作だな、こりゃ。
データ取得のPCIバスなんかも数チャンネル分だと一枚十万前後はする。
電子回路の部品もまだ買っていないのだが、これらを買っていくことを考えるとめまいがしてきそう。

とりあえず、今までのような実験をするなら少なくともあと200万ぐらいほしいかな。
研究やる暇は無理やり作るとして。
おいちゃんのとこで実験室立ち上がったのも、初年度に1200万当たったからだと思うんだが。
若手Aが当たらないと無理だよ。

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こうして予定していた後ろの仕事二つが終わらず…。