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2004年01月15日(木)
またしても岐路・・・?
異常な位の長文です。そして訳解らないかもです。まさに日記です
それでも良ければドウゾ! =============================== 去年の秋に今までお世話になっていたエレクトーン教室を辞めた。 その翌月から新しい先生にお世話になっている。 クリスマスには発表会もあり、マコはエレクトーンはもとより、 ピアノを新たに教えていただくようになったので 少しでも人様にお聴かせできるモノをと懸命に練習した。 さすがにピアノは本格的に始めて2ヶ月ということもあり 満足の出来とは程遠いものだったけど 聴きに来てくださっている方達を 聴き騙すくらいの出来ではなかったかと 多少親ばかモード入っているが、そう思う。 今まで現実に日常的にやっていた、 「常に最高に。しかし、自分に驕ること無かれ。 聴いてくれている人も聴かせる自分をも魅了せよ。」という姿勢。 そこには、不安、焦り、猜疑心、見当はずれの向上心。 気持ちのゆとりの無さ。 戦いの毎日。何と戦っていたんでしょうか?自分でも解らないです。 わずか5歳〜10歳の子供に強いてきた毎日。 幼児教育とはそういうもの。といえばそれまでなんだろうけど。 歪んでいた子の心に6年目にしてやっと気付いてやれた歪んだ心を持った母として 落ち着いていたはずの心がザワザワ揺れ始めている。 今までの経緯を知ってくださっている今の先生から先週お話があった。 発表会が終った日から冬休みだった為、先週が今年初めてのレッスンでした。 「率直に言って発表会どうでした?びっくりしたでしょ?」 「・・・・はい。アットホームと言ってしまえば聞こえは良いですが正直びっくりしました。 「発表」会ですよね?」 云々お話しつつ、 「これからの長い目でみたマコちゃんへの希望を聞いておきたいと思うんです。 例えば、 音大への進路希望。 これはマコちゃん、今ならまだ間に合うと思います。 ただ私もまだ子供が小さいですし、責任を取ることが出来ません。 こういう希望があるのであれば良い先生を紹介しますよ。 その他、 幼稚園の先生など資格を取るのに必要な位の腕にはしていきたい。 趣味でながく続けていきたい。等々。 こうゆう選択はマコちゃんにはまだ出来ない、難しいですよね。 というか理解出来ないと思うんですね、 基本は音楽好き?続けて行きたい?です。けど今言ったように 音楽に限らず芸術に携わっていきたいと望む時の決断ははやいに 越したことは無いということです。 基本の選択は子供本人で出来ても プラスある程度の指針は親が示してあげなきゃといけないと思います。 実際、目標が出来たといってもそれだけに没頭できるわけじゃない。 子供には他にもお勉強などやらないといけない色々なことがあるでしょう? 子供も成長にしたがって自分で判断出来るようになってきた時に 選択肢を少しでも多く用意してあげることが出来るのも親ですし 今はその一番多く選択できる選択肢を用意出来るギリギリのとこだと言う事です。 それと、マコちゃんは与えたことは完璧にやってのける力はあるんです。 例えばココはこうゆう風に弾いて。と言うと簡単にやってのけるんです。 逆に同じような所をココはどうゆう風に表現したらいいと思う?と聞くと解らなくなる。 自分で考えたり想像することが苦手というか、わからないのか、 今までのレッスンでは全て与えていたんだと思います。 今はまだそれでいいと思うけど芸術というのは他人から教えて もらうばかりじゃダメだと思うからそういうとこも 自分で気付いて力をつけていって欲しいと思っています。」 というようなお話でした。 以前の私ならすぐその場で、 「今のマコなら上にのぼることが可能なのか?先生的にみてどうなのか?」 という他力本願(先生が出来るという確証をくれるのであれば 挑戦してみるけど・・・みたいな)な即答を求めて 天狗になって頭に血を昇らせて躍起になって 夢中でマコのおしりに火をつけさせていた。 そして1週間考えて、 「言葉の意味もよく理解出来ない今、 短期間で詰め込まなくてはいけないことをさせたくは無い、 逃げに聞こえるかもしれないけれど音大を出て表現者にさせたいとか、 指導者にさせたいとかは考えていない。 先生に失礼なことを言わせてもらえれば、 本当に音大進学とか思考のうちに入ってたら、 前の先生の教室は辞めてないはずですもんっ。 必死にしがみついてますよ〜〜。(苦笑) 今思うことは、自力で理解し、表現し、時間がかかっても良いから ながく楽しく自分のものにしていって欲しいと願っています。 趣味の世界、だからといって中途半端は嫌だと思う気持ちは強い。 先生の見極めでその都度、判断して指導して欲しい。」 そんな答えをだした。 結局、中途半端な答えなのかも。 でも、いい。今はこれでいい。 こんな私なのに・・・。救われた瞬間です。 |
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