めぐたれ暦。
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2004年10月02日(土)  >> クラスメイト。




高校時代の友人ってのは、めぐにとっても随分トクベツ。



ソレ以降に出会ったヒト達は、あれほど未完成なワタシを知らないし

ソレ以前に出会ったヒト達は、これほど変化を見せるワタシを知らない。



キホン、他愛ないバカ騒ぎばっかりしてるけれど

殴り合いながらもしあわせを分かち合えるし、抱き合って泣ける顔だってある。





コレは誰だってそぅカモ知れないけれど

ある程度完成されたワタシに出会った誰か達は

悲しいかな、そのTPOがキチンと分けられていたりする。


ゴハン食べるヒト、お酒呑むヒト、カラオケ歌うヒト。

世間話するヒト、悩み相談するヒト、ネタ話しするヒト。

インドアするヒト、アウトドアするヒト、ゲーセン巡りするヒト。



あと、

フツウにえろい事するヒトとかフツウくなくえろい事するヒt


さておき。w



意識的にも無意識的にも

タブン、出会いのカタチや場所によって左右されてしまう場合が多い。


そーゆ〜因子に振り回されない関係を

社会とゆうらしい広大な飽和の中カラ新しく築くとゆう事は

いくつか笑って泣いて傷ついて

少しずつカタチに成りかけているジブンを把握し始めてからなんて、

大切な何かを知って抱えて愛している以上

“ソレ”を知らなかった当時よりも、安易に選択する事をムツカシク感じさせてしまう。



だってソレは、決してジブンヒトリだけの影響には成り得ないからだ。





旧知の友なんてコトバは少しハズカシイけれど、ソレはステキでフシギな響き。

別に

普段の交流が頻繁でなんてなくたって、笑顔や喋り方で毎日が見える。



「今日は、めぐに叱られようと思って電話したんだ。」ってな声や

「情緒不安定じゃないめぐなんて気持ち悪いし!」なぁんて含み笑い、

アルバムを眺めながらポツリとクチをつかす

「私、すごく大人の顔になったよねぇ。めぐはそのまんまだけど。」トカ云いやがる

事のついでに殴りたくなるよぅなセリフも

そのヒトツヒトツのゼンブが、みんなの時間と想いのコトバ。





ただただ自己中心的だった彼女は、恋愛を経て気配りを覚え

いつも笑ってみせる彼女は、そのプライドの高さを認めるように歩き出した。


ひたすらしっかり者でいなければならなかった彼女は

ようやく自分ダケのしあわせを見つけ、今度こそ手にしておくべく抱きしめている。



当時は挨拶すら交わさなかった彼女も、

小さな生命を抱えながら卒業証書を手にした彼女も、

自らは卒業をアキラメながら

「めぐはイチバン頑張ったね。」って泣きながら花束をくれた彼女も、

みんなみんな

沢山の笑顔と涙を繰り返しながら、少しずつオトナになっている。






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知ってる?


いろんな経験や沢山の時間を重ねていても

みんなが「めぐにそんな一面があったなんて!」って驚いてくれればくれるほど

ワタシはクスクス微笑みながら、してやったりと嬉しくなれたり

ワタシがワタシであるべき無意識を、みんなに気づかされたりしているんだ。



いつまでも、みんなに「一緒にいたい。」と思ってもらえてるワタシで在りたいな。



どうもありがとう。




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