2004年03月18日(木) >> 異国交流。
出先で
ドコかしら見覚えのある、恰幅の良いブロンドの女性に声をかけられた。
「私の事、覚えてない!?」(←シカモ英語。)
『イマドキどんなナンパだょ。υ』トカ思いつつ
カタコトの英語で、「ワタシ、貴女とは英語で話してました?」って聞こうとした途端
蘇った記憶。
「マヌエラ!?」
「そうよ!マヌエラよ!覚えててくれたのね!!また会えて嬉しいわ!」(←ヤっパり英語。)
そう云って笑った彼女の名前は、マヌエラ。
数日前の深夜
緊急入院したおばーちゃんのお見舞いに行こうとしためぐが出会った女性。
その日の彼女は
宿泊先のホテルの所在を、歩道橋ですれ違おうとしためぐに訪ねてきてたのデスが
彼女は日本語が(お礼のコトバ以外に)喋れナイ上に、めぐは土地知らズのモノ知らズだった為
彼女が所持していた簡易地図を頼りにホテル名を読み出して104に問い合わせをし
宿泊予定のホテルにデンワをかけては、直接ナビしてもらいながら
やっとこかっとこ、彼女を無事にホテルまで送り届けた事があったのだった。
「こないだはどうもありがとう。
初めての日本で、初めての沖縄で、最低の夜を過ごすとこだったわ。
あなた、あんな夜中にとても元気よく喋るんですもの。
それに
私をホテルに送り届けた途端にまた元気よく帰っちゃうから、つい聞きそびれてしまって。
今日は、あなたの名前を教えてもらえる?」(←どーしても英語。υ)
日本、
基い
オキナワ人は通りすがりの夜中にも騒がしいってイメージが定着しない事を切に祈る。
◇◆◇ めぐ。 |