めぐたれ暦。
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2003年06月10日(火)  >> 献血しまシタ。



いや。

正確には、献血の要請を受けたので出かけて来マシたのデスが

別に末端恐怖症とゆ〜訳ではなくとも

普段の注射だトカ点滴だトカすら直視せずに事を済まさせてしまうぐらい

針モンが怖くてタマラナイめぐりん。


イツモのように決死の覚悟を携えながら、現場に挑んで参りマシた。





前述いたしマシた通り

めぐは別に、末端恐怖症だトカそんなんでわナイのデス。

ただただ、痛くてコワいのが嫌で嫌でタマラナいダケなのデス。


と、ゆうのも

めぐは血管自体がヒジョ〜に細く

普段の注射や点滴の際にも、1度の刺し込みで成功した試しがナイのデスよ。

フっツ〜に数回の失敗と看護士のリレーを経験いたしておりマスのデスよ。





おマケにワタクシ

点滴や献血中トカの

いわゆる、針がカラダの中に刺さりっぱなしな状態を続けておりマスと

唇や舌先が痺れてクチの中がマヒしてきてしまったりしておりマシてデスね。

ノドの奥から胃の辺りマデが

まるで、クーラー系ドリンクかミントのうがい液を飲み込んだかの如く冷え始めたり

(当然のように)カラダ中の体温も低下する所為か

カラダの震えが止まらなくなってしまっちゃったり致しマスので

今回の採血と献血中も

他は放置プレイのまんまで採取が行われているにも関わらず

針の刺し込みダケで4〜5人の看護士(?)サンが立ち合ってくれて


「ごめんね。」「痛いね。」「我慢させてるね。」

「こんなハズじゃなかったんだけどね。」



なんて

キモチ余計に煽られながらも(殴。)、ホントいろんなお気遣いを頂きマシて。



そんな

数人がかりな血管への刺し込み作業にさえ小1時間もかかってしまっって

毎度のように泣き出して(苦笑。;)しまっためぐの周囲には

常に2人の担当サンが入れ替わり立ち替わり様子を見てくれていてね。

10分置きに体調を伺われたり、飲み物の摂取を促されたりして

一体どんなVIPなんだかな待遇を受けながら

アタリマエのように持ち帰り用の消炎剤を頂いて

やっとこかっとこ、所要時間を消化して参りマシたのでございマスですよ。





なら

「いちいちそんなんしてんなや。」ってな意見もありマスのでしょ〜けれど

膨大なリストの中カラ“めぐの”血液成分を名指し指定で求めて下さっていた今回は

カナリ事情が違っておりマシたのでございマスですので

めぐ的にも人道的にも、そゆ場合じゃなかったりしたのでございマスです。





モシカシタラ偽善的なのカモ知れないけれど

その瞬間ダケは、決して偽ったキモチでなんか挑めないから。


痛いのも苦しいのも面倒くさいのも我慢してる瞬間だって、マチガイなくあるんだから。





ソレに、ほら。


ジブンのナニかが役立ててもらえて、ほんのちょっとダケでも誰かが救われてくれるのならば

フツウに生きてる毎日の中で

ソレ以上の事って、そんなにナイと思わない?^^




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