2002年09月19日(木) ＞＞ 専用ティッシュ箱。
我が家のタッチ＆ゴー部隊、ぴこ＆ぽぽ。
先に他界した『あお』と同じく
ジャンガリアンハムスター・ブルーサファイヤの女の子２人（誤。）組デス。
彼女らは放し飼いとなっている為、普段カラ部屋中を徘徊していて
実に、あちこちで出くわしマス。
キッチンで、ベッドサイドで、工具カートの下で。
スピーカーの中で、本棚上部で、コンプレッサーボックスの中で。
えぇ。そりゃもう、どこもかしこも隠しゴハンだらけデスよ。
そんな小ねずみらの
あっちゃん時代カラ続くメイン倉庫（オイ。）であるスピーカーの中に次いで
最近トテモ大きな比重を占めてきたのが、ティッシュ箱。シカモ地上５０ｃｍ高。
ご存知の方もいらっしゃるかとは思いマスが
基本的にジャンガリアンハムスターは、高いトコロには登れない種類のハムスターなのデス。
巷で人気のピカチュウやハム太郎のモデルなんかで代表されるゴールデンハムスターは
手足を上手に使って壁や家具の隙間を登っていく事も可能ではありマスが
ジャンガリアンハムスターは足の裏マデ毛が生えている為にその摩擦力が殆どなく
当然、そんな芸当なんかさらさら無理なのデス。
よって
ダッシュ中によるドリフト走行率が高いのもジャンガリアンかと思われマス。（無関係。）
さてそれでは
そんなジャンガリアンが
一体どうやって５０ｃｍの高さにあるティッシュ箱マデ辿り着いているのか。
理由はカンタン。
ハムスターグッズ収納代わりに使っているＴＶ台のサイド面が
通気性の為にメッシュ状になっているので
ソコへ器用にツメを這わせて、クライミングをかましているのデス。
犯人は、ぽぽちゃん。
そんな
ヒロスエばりにカヲの薄い（オイ。）ハムスターぽぽちゃんの
毎日の日課であり、おシゴトであろうなゴハン運びは多忙を極め
ジャンガリアンにしても比較的小さなカラダに膨れ上がる程のゴハンを詰めては
５０ｃｍの高さにあるヒミツのゴハン倉庫まで
１日に１０往復程度は軽くこなしておられるのデス。
その内
内部で細かく噛みちぎられたんだろうな元ティッシュの残骸はビニール部位から盛り上がり
ソコへの進入の度、ナマイキにも何とも邪魔臭そうなカヲをするぽぽちゃんの為に
頻繁に取り除いてやってはいたのデスが
そんな事を繰り返していると、当然ティッシュは空になってまいりマス。
なぁんて事実に気がついた先月、ティッシュ箱にあるまじき重量に気がつきマシた。
・・・ナンだよ、８５０ｇって？
ぎゅうぎゅうにつまったゴハン倉庫は
既に
以前のジャラジャラと鳴るティッシュ箱には決して有り得ない擬音を醸し出す余裕もなく
まるで砂浴びでもするかのように、ぽぽちゃんは倉庫へ身を隠す。（丸見えだけど。）
ああん、もうダメダメ！
食べもしない貯蓄の為に、新たなゴハンを調合なんてしてらんナイわっ！！
ってな訳で
ウェットティッシュサイズはあるだろうな円筒状のガラス瓶２本分のゴハンを
ぽぽちゃん倉庫カラ強奪開始。
そんなめぐを知ってか知らずかなぽぽちゃんは
終始めぐの足元をうろついてはおたおたして
ビンのフチから時折こぼれるゴハンをほおぶくろに収集しておりマシたが
またしてもこんな愛らしさ満開で甘やかしてまう訳にもいかず
その２分後には
ゴハン皿とは別でケージの外に用意してあるゴハン皿アネックス（何だそりゃ。）に
即刻移される事とはなってしまいマシたが
実に倉庫の半分近くを撤去する事に成功致しマシた。
そして今日もぽぽちゃんは、せっせとゴハンを運んでおりマス。
時に。
そんなぽぽちゃんが
ＴＶ台カラの帰路での逆クライミングを見せてくれる事はなく
毎回
飛び降りた末のバウンド着地を披露して下さるので
着地地点に座卓用サイズの足クッションを敷いてカバーはしておるのデスが
イツカ
ホントにアタマがパーになってしまうんではナイかとトテモ心配デス。（←母ゴコロ。）
どなたか改善策をご伝授下さいませんでしょうか？
ぽぽちゃんが登らないようにする。っての以外で。
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