めぐたれ暦。
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2002年07月24日(水)  >> Zero&One's。




ちゃんと声をあげなければ


誰も“何か”に気がつかない。



声をあげたい素振りで気づいてくれるヒトはこんなにもいてくれるのに


声のあげ方を教えてくれるヒトは、誰もいない。





ソレは多分


気づいて貰える事を意思表示だと認識してしまわずに


自分の中に在る想いならば、自分で伝えなくてはならないから。





だけど


クチをついて出たコトバは取り消せないし

傷んだココロは元には戻らない。



一度信じたモノを見失った瞳には大きな穴が空くし

からっぽの視線では上手に秤もかけられないから

優先順位すら判断できない。





何も


声にしている事ばかりが本当じゃないし

声に出来ない事の全てが重みを持つ訳でもナイのに


時として

ココロのいいわけにストックしてしまう。






思いやる事に偽善を感じていても

想い合える事には理想を抱いてしまう。


譲り合う事に猜疑心を抱いてはいても

護りゆけるココロをこんなにも求めてしまう。


見えないモノを信じていられなくても

カワラナイ“何か”を確かに感じていたいとさえ思う。



わがままで在る事と素直な自分で在る事を履き違えながら

“マダ”表現できる自分の

とっくに訪れてるハズの限界を認めたがらない。



本当は


痛くても苦しくても傷ついても壊れても


ただ

自分のキモチで生きていきたいダケなのに。





自分のカラダとココロでは


一体どちらを先に護りゆくべきなの?





見て見ぬフリをするのは簡単。


傷みを隠してくのも難しい事じゃあナイし

知ってるウソに騙されたフリをするほど容易な事もないだろう。





だけど










許す。という事は





トテモ大きな、パワーが要る。




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◇◆◇ めぐ。
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