三楽の仕事日記
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2013年04月13日(土) |
第90回小牧落語を聴く会は「笑福亭たま ひとり会」 |
PTA新旧・総務委員会。冒頭の挨拶で、新たに主幹教諭が配置されたことなど、学校組織について説明。
全委員会ではプレゼンを使って、今年度の学校テーマ「命を実感させるプロジェクト」について説明。鈴木中人さんの紹介DVDも披露。
応接室で「新しいことを始めるよ」会議。今年度も「親子で学ぶ(夜の)小牧中学校」開催を決定。プログラムについて、意見をいただく相談会開催。
終了後、すぐに小牧落語を聴く会準備へ。笑福亭たまさん到着後、会場客席の変更指示をもらう。前席として用意した座布団席は椅子席にした方がよいとの判断。高座、椅子席との溝になってしまうことで笑いが減少することが心配とのこと。高座が見えにくくても、すべて椅子席の方がよいとの判断。急遽変更。
駐車場は満車。というのは「菜の花プロジェクト」とかぶったため。お客様に理解をしていただくように1台、1台に挨拶。路上駐車をお願いする。
14時開演。すでに椅子が足りない状態で満席。嬉しい悲鳴。JAにある折りたたみ椅子をすべて出してもらって対応。一時期、楽屋にも椅子なし状態であったほど(笑)。
たまさんの演目は「鼻ねじ」「憧れの人間国宝」「壺算」の三席。いずれも、たま風味たっぷりの落語で、古典落語、新作落語ともに、新鮮な気持ちで、腹から笑うことができた。世話人が求めている落語の世界を皆さんに堪能していただくことができた喜びは格別。
年間数回だが、高座の機会をいただく僕は、どうしても別の角度から落語鑑賞。やはり人が描かれていることが一番。小さなギャグを重ねるのではなく、人そのものを描くこと。そのためには勢いが必要と解釈。こんな話を伝説の丸善寄席の席亭・安達さんにしたら笑われてしまった。純粋な落語鑑賞ではないね、という評。確かに(笑)。
帰宅して家の用事を済ませて食事。横になったらそのまま。気づいたら日が変わっていた状態。年齢を重ねたことを実感する出来事。高座作りの疲労を体にひしひしと感じた出来事(涙)。
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